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齢170の樹木N
ずっと、この先に待っているのはハッピーエンドだと。なぜかそう、思っていたのだけれど…
暗い殻の中から僅かに感じる光をちゃんと浴びたくて、勇気をだして割ってみて。
最初は想像通りの輝きを浴びられて、それはそれは未来が輝かしいものと感じてならなかったのだけれど。
だめなんだね。
黒い僕が外に出ても光を吸収して闇に変えてしまうんだ。最初は物珍しさから僕に近寄ってきた白い羽毛の塊達も、徐々に黒くなる仲間を見て僕を避けるんだ。でもだめなんだ。僕の黒は、殻で隔てられていた外界の光を全て奪ってしまった。
再び訪れた暗闇の中、やってきた期待はずれな未来と光を奪うことしか出来なかった自分にだだひたすらに絶望しながら、こんなことならば殻なんて破らなければと後悔するんだ。
僕に光が当たることはもう二度とないのだろうか
自分を変えたくて破った殻が自分を守っていたのだと気づくのには、やはり少し、時間がかかりすぎた…
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