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時澤房弘耀

時澤房弘耀

前から鑿が欲しくて、折角なら良いものが良いと探していたら…

三代目左市弘(山崎正三 平成18年没)の八分追入を入手してしまった😆

この左市弘、日本一の鑿鍛治とも呼ばれ、なんでも鑑定団に12本組の特別良い物が出た時の評価額は300万!
冶金学にも詳しく東京工業大学の講師を勤めた事でも有名。

グラインダー成形は一切せずにヤスリとセンがけだけで仕上げた美しい姿は鑑賞にも足る。
東京鑿製造共同組合の刻印が入ってないところを見ると、平成も10年代…亡くなる前の最晩年の作かと思う。

未使用品の出物なんて贋作か!?とも思ったけど、柄が新潟三条のカネ栄の仕込で偽物に一流の柄を挿げる事は無いだろうと🤭
日本一の鑿の切れ味楽しみにしてたけど、勿体無くて使えない💦
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コメント

カラス

カラス

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めちゃ綺麗です 良いものは使わねば

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時澤房弘耀
時澤房弘耀
黒皮(酸化被膜)が綺麗なのも市弘の特徴なんですよ😊 焼入れ前にヤスリとセンがけで形成して、焼入れ後は研ぎのみなので綺麗な表面が残ります。 また鋼を顕微鏡で事細かに観察して、状況によった処理もしたそうです。 そうなると切れ味気になりますよね😁
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にっく

にっく

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使うのためらっちゃいますね

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時澤房弘耀
時澤房弘耀
そうなんですよ😅 日本一の鑿の切れ味は気になるんですが、普段使いには勿体無い気がして… 充分鑑賞にも足る美しさですし! 手頃なの別に買おうと思います😁
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