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みおこんぼ
私の中で恩田陸さんといえば、「六番目の小夜子」がデビュー作且つ代表作…あの、NHKでドラマ化した「六番目の小夜子」は、本当に良かったんですよ。オープニングの歌とか未だに歌えるし、何とも言えない怖さがありました。私のホラー好きは「ほわほわ花子さん(正確には花子さんが来た!!)」も加えて、この時代のテレビ番組からきているのかもしれません[にこやか]
あ、ちなみに恩田陸さんの原作「六番目の小夜子」はそんなにホラーではない学園ものです。これももちろん面白いです[照れる]
「蜂蜜と遠雷」は、ピアノコンクールという何とも過激な(私の中に少しトラウマがあってこういう表現になっちゃう)題材のお話。
2019年には映画化もされているので、きっと知っている方も多い小説かと思います[ほほえむ]
あの独特な緊張感、すべてが理不尽ともいえる世界観が、ここまで再現されるなんて…と衝撃を受けました。どこ見ても天才ばっかりなの、ほんと、ピアノコンクールってやつは。去年はとあるピアノコンクールに付き添いで行ったけど、空気感そのまんまだわ。(このお話は別に書こう)
登場するコンテスタントが全員魅力的だし、展開がリアルだし、説得力もある。出てくる曲ひとつひとつ聴きながら読むと、かなり読むのに時間がかかるけれど、そうしたくなるお話です。最後まで一気読みがオススメ。小説読んでから映画見るのもオススメ[ほほえむ]
音楽の世界を文字で表現するって難しいですよね。漫画も然り。音が聴こえるような文章や絵って、ほんとに素晴らしい[照れる]
この小説、スピンオフ短編集「祝福と予感」が出ていて、そちらも読みたい一冊。私も読もう。
有名どころなのに今まで読めなかったのは、なんかこう…音楽のお話って私の中で余裕がないとちょっと刺さり過ぎちゃうんですよね。
個人的な話でアレなんですが、多分皆さんもそういうこと、あるんじゃないかな、なんとなくこのジャンルを読むには覚悟がいる、みたいな感覚。個人の人生経験によるものだと思いますが…。
それほどまでに、このお話はリアリティがあって、人の心を動かす素晴らしい作品ってことなんですよね[ほほえむ]
音楽を愛するすべての人に読んでほしい一冊です[照れる]
#読書 #読書メモ



コメント
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マー君

七草
この話し、一橋様に筒抜けなんでしょう?(疑惑の目を三浦に向ける)

さんそ
でも、絶対みんなの良さをもっとよく伝えられるやり方がきっとあると思うんだよな…
まぁ、正直俺がどうのこうの言うことじゃないんよなきっと
いちファンが偉そうにものを語るべきじゃないですよね
推しがかわいいにつきます
とてかわ

ジョー
いつの日か通販で出たら嬉しいな

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雲丹

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風に乗って重低音くるのかしら
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PAPERCRANE
こんばんは、この本実は途中まで読みました。途中と言っても最後のクライマックスのところまで面白くて一気に読みました。色々あってその後読めなかったのですが、せっかくだからこの機会にラストシーン読んでみます。 映画は見ていませんが、サイレントの鈴鹿央士が出ていますよね。
ゆうた
六番目の小夜子懐かしい! なんか怖かったことだけ覚えてる、、、 読了した本へのコメントじゃなくてすいません[冷や汗]