人種差別のジレンマ：安全確保と人権の間で揺れる公共交通機関

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かじゅみ

2023/02/14

たとえば、黒人ヘイトが強い国で黒人がバスに乗ることでレイシストの犠牲になるのを守りきれないから、バス会社が乗車拒否するのは人命尊重のためであり差別ではない、という内容のツイートを見て1時間くらいリプのやり取りをした。

あるとても良い趣旨のイベントの開催を、快く思わない爆破予告犯がいたとして、主催者側はその犯人の思い通りイベントを中止するのが最善だというのか？　最大限安全に配慮しつつ開催する方法を模索するだろう。

転校が必要なのは、いじめられた子ではなく、いじめた連中だろう。

うるしばらさん

黒人ヘイトが悪い良くない、無くすべきなのはもちろんだけど、歴史的な根深さと加害者（予備軍も含む）の数を考えると運転手だけで防ぎきれるわけではないし、運転手や周りの乗客の身の安全を考えるとそうしたくても出来ないのが現状なんじゃないかな？理想と現場で違うのは当たり前。いじめ問題とはまた異質な気がします。バス会社としてもだったらまず社会、国の中の黒人ヘイトをなくしてくれ！という気持ちじゃないでしょうか？もしいじめ問題に例えるなら、１人か少数のいじめられっ子がいて学内のほとんどの人がその子達を嫌って酷いいじめが日常茶飯事。そして学校ルールで席の隣に座った人は必ず仲良くして登下校も一緒にしなくては

2023/02/14 返信

うるしばらさん

ならないとして、かじゅみさんがいじめられっ子の隣の席になったとします。そしてそのとばっちりで毎日の様に一緒に嫌がらせや暴行を受けたとしても、その仲良しルールには従いますか？なかなか難しい問題だと思います。。

かじゅみ

コメントありがとうございます。現にヘイトクライムが頻発している以上、バス会社にのみ責任を課すのは酷っていうのは全くその通りだと思います。でも、暗黙のうちに黒人は乗らないものという空気が醸成されたとしても公的にアナウンスすることはできません。あくまで乗車するか否かを決定する権利があるのは黒人の側です。

うるしばらさん

@かじゅみ：もちろん、決定権が黒人の方々にあるのが理想的ですが、日常茶飯事にトラブルがあり、巻き込まれたり、いざおきたら止めなくてならない。バスがまともに運行出来なくなったり、危険すぎて運転手がストライキを起こすなんてなるなら、使いたくない言葉ですが、仕方ないと思います。それを許すとか認めるとかではなく現状、外野が理想論をおしつけるべきではないのかな？と。

かじゅみ

いじめ問題でクラスのほとんどが加害者であるケースを想定したら、確かにその子1人を転校させる方が現実的でしょう。しかし、そうではあっても、そのクラスの生徒は単に転校を免れただけであり厳しく反省を求められねばなりません。

かじゅみ

@うるしばらさん：そこでバス会社にできるのは、「社内でのトラブルについて当社では責任を負いかねます」っていう宣言ですね。特に黒人に関してだけでなく、誰のトラブルにも関わらないという。これは駐車場やロッカーなど注意書きにもあります。

うるしばらさん

@かじゅみ：もちろんです！ただ結構意地悪な質問になってしまうかもしれないですが、かじゅさん自身がヘイトの高い国に行って、差別反対！ヘイトをなくせ！と命を張って出来ますか？もしそうでないなら理想をかかげるのは大切ですが、現地のバス会社にそれを押し付けるのは酷だと思います。

かじゅみ

@うるしばらさん：先程から言っていますが、バス会社に全ての責任を押し付けることはしませんよ。バス乗車の例で言えば、私も弱い人間ですから大抵乗車しないでしょうが、ある時勇気を振り絞って抗議のために敢えて乗車してみない可能性は否定できません。日常的にはネットでの言論や、集団で集まってのデモにぜひ積極的に参加したいと思っています。

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かじゅみ投稿者