つまりあなたは、ソ連や中国や北朝鮮みたいな国の方が幸せだと思う赤い思想のマルクス主義の共産主義者ってことですね。

マルクス主義とソ連、中国の名ばかりの共産主義は、似て全くに非なるもの。 知っての通り、それらの国は労働者の国という体裁の一党ないし一人による独裁国家である。 しかし、マルクスの、そして私の協賛思想は違う。 見てわかるとおり、労働者が酷使され搾取される今の社会は、言い換えればそうしないと回らない限界の社会なのだ。 それはスペンサーの社会自然選択論に基づいて言えば、滅ぶべくして滅ぶ社会である。 資本家による搾取の社会に陰りが見える今、誰が社会を動かすか。 労働者に決まっている。 そして、ソ連や中国の失敗を踏まえ、同じ轍を踏まないためには、真の労働者社会を労働者自ら勝ち取らねばからないのだ。 字数

失礼、返信の仕方がわからないのだが、先のコメントは届いているのか。

結局、マルクスは暴力革命言ってる時点で、ソ連や中国共産党と変わらん。 そもそもソ連はマルクス主義の実験そのものでしょ。

@労働者よ団結せよ ： レーニン主義とスターリン体制、ブレジネフ体制、それからゴルバチョフ以降と分けて考える必要があるが、レーニン主義について語っているのなら、それはロシア革命が資本家による搾取の限界の果にあったというよりは、かの無能なニコライ二世の治世の方が理由としては近いと思われるので、マルクス主義とはそれは最も似て非なるものと言える。そして私は暴力革命を悪とは思っていない。それが悪だと助かる物が誰かを考えれば明らかだからだ

物→者

治世の失敗、であるな。

@労働者よ団結せよ ： よく極端な例で99％の金は1％の人が持ってるみたいに言うけど、逆に言えば1％の人が99%の税金おさめてるとも言えるわけで、金持ちがどんどん金持ちになっても、貧困層が困るわけじゃない。 むしろ税収が増えていいじゃない。 共産主義、社会主義制度の中では働く意欲が失われることは立証済み。

よくある勘違いだが、多くの国で税とは市場に出回る資本の量の調整であり、国の収入ではない。日本もそうであるが。

そして共産主義と一口に言っても様々だ。 私の理想とする自主管理社会主義は、資本主義の経済体制は取りつつも、労働者が企業の方針を概ね決めるので、労働意欲などの問題は起きない。 これは自主管理社会主義と明言しなかった私も悪いが、聞かれなかったので今書かせていただいた。

労働意欲の低下、である。

99%の富の集中はある側面では有効だが、労働者の目線に経てば害悪であろう

@労働者よ団結せよ ： 税収が何に使われてる調べた方いいよ。 あと、暴力革命を悪じゃないと思ってるから、日本共産党か、極左暴力集団の中核派が我が党首と言っていたり、よど号ハイジャック犯と繋がりがある斎藤まさしがブレーンについてるれいわ新撰組あたりを支持してるんだろうけど、時給一律1500円なんて韓国の文在寅が失敗してるよ。

今ある日本の政党はどれも積極的には支持していないが、まあ投票したのは挙げられた中にあるな。どの政党も、暴力を伴ってでも社会を帰る気概は感じないからだ。 税に関しては、こちらからも是非調べることをおすすめする。 そして韓国の情勢については明るくないのでなんとも言えないが、逆にティトーという自主管理社会主義で以てユーゴスラヴィアをまとめあげた傑物もいるので、一概に社会主義が失敗ということはないことも留意願いたい

日本の学生運動全盛期や、赤軍派あたりが活発だった頃ならまだしも、今の時代に暴力革命なんてやったら誰もついてこないからでしょ。 韓国の左派政権の文在寅大統領が時給一律1500円をやったら、企業は雇用を減らした。 結果的に労働者が困ることになった。 理想と現実は違う。

一文目の前半に関してはそうだな。気概の話なので、もちろん私も暴力を推進する政党はあったとしても投票しない。しかし、労働者の鬱憤が限界に達したとき、つまり近い未来に平和的なことが言えるか？古今東西の暴力革命とは、きっと望まれたものではないだろう。暴力以外の選択の余地が無いとき、そのとき戦わないものは死ぬだけだからな。

そして韓国に関しては、それは社会主義の失敗ではないように見える。現実として、貧困問題の解決は容易くないが、この件に関しては無知なので話は広げにくい。が、繰り返すが、それは政策の失敗であって、私の主張への指摘としてはあまり意味が無いと思われる。 そもそも韓国は社会主義国家でもないしな

@労働者よ団結せよ ： 自分も社会的には弱者の部類なので、鬱憤があるのは理解する。 基本的に成功者には嫉妬心しかない。 だが、政治的に革命的なものが世の中を良くするとは思えない。 それなら、ベーシックインカムのような社会制度を充実させる議論の方が良い。 金持ちが貧困層を支える仕組みが明確であれば、成功者への嫉妬も減るはず。