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イニM
足が痺れた感覚を表現した3歳の言葉として比喩表現の話に絡めて記憶している。
この一見突飛で型破りで芸術的な表現は、
3歳の子が的確な言葉を知らないからであり、
芸術的な比喩表現とは区別するべきだ、
というような話だった。
とは言え、著作権的見解では、
「思想」や「感情」を文章にしている
ということになるらしい。
余談だけど、筒井康隆も
「血液がサイダーのように泡立っている」
という言い方で痺れを表現していて、
これはちゃんと文学。
三歳児はラッコを知らないから
それを「ネコみたい」
と言ったりする。
めちゃくちゃな組み合わせでも
その人の精神活動が表れているから
著作権で守られる。
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