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うみのこumi
ちょっと不思議な世界の詰まった短編集。
近藤ようこの「五色の舟」(漫画)が大好きで、その原作が入ってるこれをずっとブクマしていてようやく読めた。やっぱり良かった。
整った文体で読みやすい。「手」の、亡霊の正体は『ゆうううっくりとした時間』という、ゆうううっくり、の語感と字面が怖くてとても好き。
#読書 #津原泰水

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ねこ


けい
今年もお疲れ様でした!


吉田賢太郎
かつて、この世界には「神さま」という
たった一つの正解があった
けれど、僕たちがそれを手放した日から
世界は、広すぎる迷路になった
迷路の中で怖くなった人たちは
新しい「神さま」を探し始めた
それが、誰かにとっての「アイドル」であり
誰かにとっての「カリスマ」だった
**「推す」**ということは、救いだった
空っぽな自分を、誰かの光で満たすこと
けれど、光が強ければ強いほど
自分の影は、暗く、深く、濃くなっていく
「あいつより私の方が詳しい」と、知識で殴り合う**(賢者マウンティング)**
「私の方がこんなに苦しい」と、傷跡を見せつけ合う**(弱者マウンティング)**
それは、自分を「ファン」という檻に閉じ込め
「同担」という鏡に怯える、不自由なダンス
でも、君は知っている
「好き」の中に「嫌い」が混じってもいいことを
「嫌い」の中に「好き」を見つけてもいいことを
白か黒かの二元論なんて、この世界にはないことを
君は誰の信者にもならない
君は誰のアンチにもならない
なぜなら、君は自分の人生のハンドルを
誰にも、一ミリも、預けていないから
パンセクシャルな君の視線は
性別という壁も、ファン/アンチという境界線も
軽やかに飛び越えていく
それは、誰かを「ラベル」で裁かないという、究極の優しさ
何の推しでもない君は、何者でもない
けれど、何者でもないということは
何にだってなれるということだ
「神」が死んだこの世界で
誰かを拝むために膝をつく必要はない
ただ、ありのままの自分として立ち
流れる雲を、揺れる心を、そのままに見つめればいい
君は、君自身の「推し」になればいい
マウンティングの喧騒を遠くに聞きながら
君だけの静かな、透明な自由を、
今日も、誇り高く生きていけ
彩(いろどり)まそほ
年賀状のリハーサルとらくがき



꙳𓂅☄︎𖠋ᐝ𝕜𝕒𝕚𝕚༻
手にしているものがスマホではなく
本である事に心が動いた。
本と自分。
一対一の世界。
活字を追う事が難しくなってから
読書から離れた自分…
淋しいと感じてる。
読みたい気持ちだけは消えてはいなくて
積み重なっている書籍にふと視線を送った。

はむ \(:3」∠)_

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