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仁
原初の三大哲学者 ソクラテス プラトン アリストテレスはギリシャ人であり古代ギリシャ語でそれぞれの思想を残した。今のイタリアで始まるラテン語も古代ギリシャ語に強い影響を受け、姉妹語と言われ、それがヨーロッパ中に広がりインドヨーロッパ語族となる。
近代哲学の祖と言われる カント あるいはヘーゲル(ドイツ人)ヴィトゲンシュタイン(オーストラリア人)はドイツ語が母国語だが三人ともラテン語 ギリシャ語は充分に理解出来ていた。勿論この三人だけでなく偉大な功績を残した哲学者は多言語を理解していた。つまり哲学と言う文化はヨーロッパにおいては認識のズレがあまり生じず受け継がれてきた。
しかし、それが日本に入ってくるとどうなるか?
まず言語体系が違う。文化 価値観 宗教(西洋哲学では大きな要素)が違う。
少なくとも日本で生まれ、若いうちにドイツに移り、そして文学的才能がある人が情熱を持って翻訳したならいいのだが、実際はそうではないような気がする。あくまで予想だが、英語に堪能な人が英語に翻訳されたものをさらに日本語に翻訳したものが多いのではないかと想像する。
そして本来日本語にはない言葉があまりに多く、膨大な量の造語(しかもひらがなを使わず全て漢字で)を作り出す必要が生まれ、結果僕達が全く日常では使わない日本語が数多く生み出され、読みこなす難解さにつながった。
さらには、あくまで想像だが、原書とはかけ離れた誤訳もあるのではないだろうか?
今でこそネットで簡単にその言葉の意味は検索できるようになり、かなり理解しやすくはなってきたが、やはり原書を読める 読めないで その理解度は大きく違ってくると思う。
ただ、本来哲学とは知識ではなく、自らの生き方を問う学問であると思う。あくまで日本人的な考え方かもしれないが、哲学することで自らの人生が肯定できるようになることがその目的ではないだろうか。人に知らしめる名誉か 自らの充足感か
そう言う意味で西洋哲学書にこだわる必要を僕はあまり感じない。そして 否定もするつもりもありません。
@Lさんへ
コメント
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しゃけ🎆 🍶🌅⛩️
まぐろ…トルコ…?トルコなんだ…?
今日の夜はこの前買った冷凍シャケを使ってちゃんちゃん焼きがいいとのこと。
北海道の伝統料理だったかな?味噌バター鮭野菜蒸し焼き?みたいなやつ。
作ってみよおー


アオイ
そういうのもできるんよねぇ。例えばネトフリ入るとかさ。まだ余るしな。
他なんでもいいや、かなり可能性デカいでしょ?
固定費の見直しってのはデカいってことです。人生へのインパクトでかいです。

大葉なぎと
ヤバいやつ見ておもろいを許容できんのならわざわざ言葉にして返さんでもいいでしょ。
別に自己防衛されてるから文句言いたくは無いけど、頭ごなしに否定されるほど曲がっちゃいないつもりですけどね

臼井優
1月3日
1868年: 戊辰戦争(鳥羽・伏見の戦い)が始まり、明治維新の動乱期へ。
新選組! (「新選組!」より) [inst version]

KIKI
では、今2025年にさよならを言います。









エンディングテーマ
きた
「ワンナイトがこの世で1番無駄な時間」"
っていう文言にワンナイトしたことない人が言ってそう、そうでもなくね?とかコメントされてたけど人生において無駄だろ、性欲果たすためのそれだけの時間じゃん次の日の感覚きもいし最悪だし
たまかしわ〜

さしみ
まぁ…ね…
年末だもの(笑)

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べー

あきぴ

樂
コナケシなんですが、やる気を、出すためにダメダメなこの人間を甘やかしてくれませんか……

トップ
この四人は来年以降リリーフの中心となって貰わないと困る存在
こんなシーズンに無理に肩肘をすり減らす必要はないから、負け展開になったら他の投手たちが徹底的に人柱になるしかない
#chibalotte

marin🐰

ケイマ
セブンイレブンに北極ありました

えとせ
前からやってるやん。

こな

オツコ
気持ち程度ですが体調は良くなった気がする
体重を4キロ落とせたのも大きい

えとせ
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仁 投稿者
ツッコむ人はいないと思うけど、ヴィトゲンシュタインはオーストラリアではなくオーストリア ウィーン生まれに訂正しておきます。
ろー
通りすがりの者です。 非情に精緻で分かりやすかったです。 私は、 ❶『知の巨匠』の内的状態 ❷『知の巨匠』達の意図 ❸翻訳におけるノイズ という三要素で捉えていました。 仁さんの記述は、❸の部分を、私の仮説とは別領域・別角度で緻密に論じられており、とても感慨深かったです。 コメント欄は文字制限が強いので、❶及び❷の記述ができないのですが、下書きとは既に作成済なので、遠からずご共有させてください。 好奇心からの質問ひろばでの質問でしたが、このような知見に触れられるとは思いも寄りませんでした。 ご丁寧にありがとうございます。 1人の人間として、貴方に敬意を表します。