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めいか
回答数 10>>
この質問は、そもそもソクラテス個人に対する評価や診断を求めるものではなく、
回答者の思考の幅や捉え方の多様性を測ることと、どのような方が回答してくれているのかを知ることを主目的としています。
質問には以下の複数の視点を含めています:
1. 歴史的事実の制約
・ソクラテス自身の著作は現存せず、弟子や同時代人の記述からのみ知ることが可能です。
・そのため「どのような人であったか」は断定できません。
2. 社会的評価と哲学者としての評価の切り分け
・「社会を不安定にした犯罪者」とされても、哲学者としての評価は別軸で考えられます。
・他の方のご指摘通り、問題行動を起こしていても、哲学者として評価される事例は多々存在していますよね。
3. 現代的評価の視点
・「精神疾患の可能性」はあくまで現代の評価であり、当時は存在しなかった概念です。
・西洋哲学の評価も後世の価値観(例:キリスト教的枠組み)を土台にしているため、当時の思考の本質とは異なる可能性があります。
※ソクラテスは紀元前469〜紀元前399年の人です。
この問いの本質は、哲学者という存在と社会的評価、個人の行動や思想、現代評価をどう切り分けて理解するのかを考えてもらうことです。
さらに発展させると、別軸から評価することで「哲学という概念そのものが揺らぐ」ことに気付かせることも狙いです。
例えばソクラテスを「犯罪者」「重罪人」として見た場合、その思考を哲学として認めるのは心理的に難しいかもしれません。
「精神疾患の可能性」を前提にした場合も、同様に哲学として扱って良いのかを、質問を読んだ読者は考えざるを得ません。
つまりこの質問の真の目的は、
・前提条件や立場の違いによって結論が変化することに気付かせること
・哲学者や哲学という概念を揺らがせ、一人一人に考えさせること
にあります。
コメント
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あかつき
これは質問なのかな?呟きなのかな?笑
どんなところがいーんですかねー
なかなか行けない理由もあるのでしょう。
また、そのあたりも教えて下さいね^ ^
araki
【12月6日日以来、心の中で雷が鳴り、大雪になった。】
【当たり前だが、お分かり頂けた事と思う】
それではここで、最下位になった以上はどうしようもないので問題の曲をもう一度お聴き頂きたい・・・
百通目の手紙が来たら
危うい君が消えてしまいそうで
思わず僕は声を上げた
君が気付くように
わかんない
どうすりゃいいなんか
だけど、どうしても放っておけない
こんな馬鹿で暗い奴の言葉
必要があるなら
生きられぬ弱さは僕に頼ればいい
いつまでも耳元で歌うよ
まるで「呪い」でいい
君の僕でいい
降り注ぐその痛み 身代われ
生きるとは何か?と答えの無い問いが
君と会い解けそうな気がするの
まるで「呪い」でいい
君の僕でいい
降り注ぐその痛み 身代れ
生きろよと何度でも言ってやる
この呪い君を救え
#ゴールデンボンバー
#101回目の呪い

吉田賢太郎
きみたちが学校で学ぶ「私」は、いつも一つで、ブレることのない、強い存在のはずだよね。でも、心の中で深い傷(トラウマ)を負うと、その**「私」が自分を守るために、そっと別々の部屋に分かれてしまう**ことがあるんだ。
これが、解離性障害という心の仕組み。特に、**解離性同一性障害(DID)や複雑性PTSD(CPTSD)**の根底にある、心の防衛システムだよ。
🧩 第1章:なぜ「決められない」のか?(解離性障害の核心)
「どっちに進む?」と世界に問われたとき、きみの心の中では激しい会議が始まる。
選択肢は二つ、AとB。
ある**「私」は夢を追いたいけれど、別の「私」は不安で凍りつく。また別の「私」**は、過去の苦痛から逃げようと、その場から動くことを拒否する。
心の部屋にいる全員が、違う過去と違う未来を見ている。
だから、「満場一致」は、誰にも届かない幻の光。
決められないのは、誰も置いていきたくない、命がけの愛だ。
【本質】 決められないのは、「意思決定の主体」が一つではなく、いくつもの自己(パーツ)に分散しているため、内界での意見調整に極度の時間とエネルギーがかかるからです。
👻 第2章:声の正体(統合失調症との決定的な違い)
「頭の中に声が聞こえる」という体験は、声の出どころによって、大きく二つに分けられます。
1. 統合失調症の幻聴
これは、外界(頭の外)から響く声。現実そのものが歪んでしまい、自分とは外部からの監視や命令として聞こえます。これは、世界や思考といった脳の機能が壊れていることによる**「現実のヒビ」**です。
2. 解離性障害のパーツの声
これは、**内界(頭の中)からささやく声。その声は、心の別の部屋にいる「もう一人の自分(パーツ)」からの意見や感情です。これは、記憶や意識の繋がりが切れていることによる「自己の分断」**です。
外から響く声は、世界を壊すサイレン、偽りの現実。
内からささやく声は、心の奥の叫び、隠された過去の真実。
☁️ 第3章:心の防御と構造(複雑性PTSDとの関係)
**複雑性PTSD(CPTSD)は、長期的なつらい経験(トラウマ)によって、心が「日常生活を送る私」と「つらい感情を抱える私」**に分断された状態です。心が何重にも壁を築き、生きる道が迷路になった状態と言えます。
**解離性同一性障害(DID)**は、この分断がさらに極端に進み、心の部屋の一つ一つに、いくつもの独立した「違う私」が住み始めた、最も複雑な解離の形です。
【本質】 どちらも、きみが生き残るために、心が選び抜いた究極のサバイバル戦略なのだ。
🌟 最後に
きみの心は、とても繊細で強い。だからこそ、耐え難い苦痛から自分を守るために、こんな複雑で孤独な方法を選んだのです。自分を責めないでください。きみは弱いのではなく、困難を乗り越えるために戦い続けてきた証を、その心に深く刻んでいるだけなのだから。
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幹也と夏央が並んでいる写真がアップされてるのをちらほら見かけました。
いつかこの2人の二遊間見たいんですよ。
なかなか難しいけど。
今日は與座くんと宏斗。
あれ?今井だと思ってた。
明日かな。
ドキドキしながら見守りたいと思います。

あにゃ

はっぴ

いずの
腕にヘイストかけるって何だ
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愛善院
興味深いですねぇ たとえば 「犯罪者は哲学者になりえないのか」 むしろ逆に 「社会というものから排除されたところにある人間の思考は(社会との関係性を絶たれた)一個の人間たるものの価値に「輪郭をつける」という点で哲学たりえるのではないか」 というのがぼんやりと浮かびました。
愛善院
結局、社会に戻そうとしたときに「でも、あのイカれたヤツが言ったことでしょう? 信用できるの?」というところになる、ということですよね。 でもこれは同時に「あのイカしたやつが、ロックなことやりやがったぜ!」にも派生するかなぁ、とも私は思うのです。
ろー
【ハンターハンター】という漫画に、【ベンズナイフ】というアイテムが出てきて、これは『大量殺人鬼のベンズという鍛冶師が作ったもので、カルトな人気があり、世界中にコレクターがいる』という設定になっています。 この場合は、殺人鬼✕アートですが、倫理とアートを混ぜるか、切り分けるかで捉え方が変わる一例だと思います。 哲学(者)の場合は、パラダイムや公権力が性悪を判断しますから、思想や理論が『異端的』だと、理論的には正しくとも、『社会』的には悪になる場面は容易に起こりえることになりますね。 そして、この場合の『社会』は、家庭、職場、ママ友グループ、学校…とどこでも対象になりえますね。