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ana826^_^
回答数 25>>
専業化しても高収益を保証
農業技術を持ちながら、離農されている方々の就農に専門職並みの所得を保証
農業関係の学校から今以上に就農しやすい環境を整備
希望する農業未経験者に対して、教育の機会を保証する
など
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臼井優
「そうは言っても東大生にインタビューすると、9割以上がピアノ、8割以上がそろばんや公文に通った経験があると言う印象で、ある程度、東大までの教育パターンが見えてくるんですよね。水泳をずっと続けていたと言う子も多いですし、本当に好きなことだけやらせて、自由に放任していたら東大生になったというケースは、実はかなり稀だとも感じています」
ただ、無理矢理に勉強や習い事をさせた訳ではないと。
「そもそも、勉強が嫌いになってしまったら意味がないですから。だから東大へ進むような子は、もともと勉強に対して抵抗感も苦手意識もないケースが多いのではないかと感じます。そのため親御さんが無理矢理勉強を強いる必要もない。小学校の勉強はできて当たり前で、中学受験勉強にも自分から取り組み、結果として自然に賢く育ったのではないでしょうか。
お子さんを東大に入学させた親御さんは、こんな教育が良かった、または勉強をしなさいと強要しないことが大切だ、などと『言い訳したくなる』かもしれませんが、結局は子ども自身が持って生まれた能力が大きいのではないか、と感じています」
一方、東大に限らず昨今の大学受験のトレンドとして、総合型選抜や推薦制度で高学歴を手に入れている学生も多いと聞きます。
「はい、多いですね。大学受験も情報戦となり、総合型選抜や推薦入学をしている生徒をズルいというような斜めからの意見も多いですが、そういった一芸、スポーツや留学経験など何かしら一度しっかり“身につけたり”“極める”という経験をした学生は、物事を“受け入れる需要”が高いと言いますか、困難があったときにも立ち向かえる力があるように感じます」
そういった能力があるとしたら社会に出てから役立ちそうですし、就職活動にも強そうですね。
「そうなんです。良い就職実績を出すから大学側も入学を許可している訳で。勉強以外でも一芸に秀でた子は偏差値の高い大学に集まるので、そういった意味でも、学生の二極化が進んでいると感じます」
留学や一芸こそ、家庭環境の影響が強いのではないでしょうか。つまり、学生の二極化は家庭の教育環境の二極化に関係しているかもしれませんね

臼井優
「本当に、今の東大生は“イケてる子”が多いんですよ! 昔のイメージで語られる瓶底メガネで勉強だけできるガリ勉タイプはほぼ存在しないので、反対に見つけるのが難しいのでは。みんな、すごくスタイリッシュですし、美男美女も多いです」
留学生も多いですね。
「そうなんです。全国、全世界から色々な背景を持つ学生が集まってくる環境だから、さらにコミュニケーション能力が高まって、会話にしっかり対応できる学生が多いのかもしれません。ただ、コミュニケーション能力が高く、自然と周りに合わせる力もついているため、高偏差値の学生ほどキャラクターが画一化されやすいかもしれませんね。
たとえば昔は『東大生は勉強ができて真面目』『早稲田はバンカラ気質』『慶応はちょっと華やかでチャラい人が多い』など、それぞれの大学に個性があったのですが、今はどの大学でも、ある程度似た価値観・生活スタイルの層が集まりやすく、個性の違いが見えにくくなってきた印象があります」
東大生はどんな教育を受けてきたのか
東大生が育ってきた環境も画一化されているのでしょうか。東大の入学式を毎年取材されていますが、勉強や進学に関して厳格な家庭が多いのでしょうか?
「そういう家庭は年々かなり減っている印象ですね。この大学に絶対行かなければならない、おじいちゃんと同じ◯◯学部に行って家を継ぎなさい、といった強制的な学歴のレールを敷く家庭は、今は本当に一部ではないでしょうか。とはいえ私立の中高一貫校出身の東大生は多く、中学受験の段階では親が強く関与して勉強させている家庭が多いと思います」
過熱化している中学受験界では、夜遅くまで塾に通わせて、家では親が子供に「勉強しなさい」と怒鳴りつけているなんていう話もよく聞きます。
「受験に成功している家庭では、頭ごなしではなく、子どもの自主性を上手く引き出している印象があります。実際、東大生は親に勉強しなさいと言われたことがないとか、親は子どもに好きなようにやらせていたら東大生になったとか、まことしやかにささやかれていますよね」

臼井優
wakatte.TVは7年間、毎年1000人近い大学生、もしくはその保護者の方に街頭インタビューを続けているYouTubeチャンネルです。7年経つと、学生にも変化がありますか?
「世の中は二極化している、という印象があります。格差が広がっていくのは資本主義の構造なのかもしれませんが、大学生のあいだでも“上”と“下”の差が可視化されてきたというか……」
以前はSNSもなく、個人の能力やキャラクターが世の中に知られる機会が多くはありませんでしたが、今は誰でも発信できる時代。普通に生きていたら出会わない、メディアにも登場しない、ものすごく賢い人や仕事ができる人の発信に直接アクセスできるようになりました。その分、格差を感じやすくなりましたが、具体的に何が二極化しているのでしょうか。
「ものすごく賢いだけじゃない。たとえば、東大生でビジュアルも良く、スポーツもでき、面白くて、人を惹きつけるような魅力的な学生が増えました」
東大生と言うと今でも、「頭が良すぎて話が噛み合わないから、社会人としては使えない」といった漠然としたマイナスイメージを世の中で持つ人も多いです。
「本当にそうでしょうか。コミュニケーション能力もまず、頭の回転の速さがベースになると僕は思います。相手の話している内容を理解し、相手が言ってほしいこと、どう返したら伝わるかを察知しながら言葉を返すには賢さが必要ではないでしょうか。だから賢い人との会話は面白いです。
僕たちは東大だけでなく幅広い学校に出向いてインタビューをしてきましたが、正直会話が続かない、そもそも質問の内容に合った回答がもらえないこともあります。あくまで私の感覚の話ですが、そんな学生のタイプが二極化していると感じるんです」

臼井優
今、あえて学歴至上主義のキャラクターで教育情報を発信するYouTubeチャンネル『wakatte.TV』が若い世代を中心に人気です。チャンネル登録者数は12月に70万人を突破しました。出演するのは、現役で京都大学に入学した学歴モンスターの高田ふーみんさんと、偏差値37から猛勉強の末、一浪して早稲田に入学したびーやまさん。
びーやまさんは2025年3月、初めての著書『17歳のときに知りたかった受験のこと、人生のこと。』を上梓。「きれいごとは一切なし」と銘打たれたこの1冊は、今年1月の時点で17万部を突破し、2025年のベストセラーとなりました。なぜ今、学歴にこだわるテーマがウケているのか、そもそもwakatte.TVはなぜ学歴にこだわるのでしょうか。
著書は17歳に向けて書かれていますが、with classでは過去2回に渡って、びーやまさんに子育て中の私たち親世代の質問に答えてきていただきました。最後となる今回は、7年間、現役大学生に街頭インタビューを続けてきたびーやまさんに、現代の高学歴な学生たちの実態を伺います。

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