いやまあ居ないんですけど、メルクの心に踏み込む質問ができるほど彼を知っている人間からメルクに「君はあの子達に未来をあげたかったんじゃないのかい?」って言われたら、珍しく目を丸くしてから戸惑ったみたいに逡巡して、目を伏せてから「そんな資格があるものか」って笑ってほしいんですよね
天皇賞を見たからこそ、ブレイディヴェーグには再浮上の目があるのではと見ている。元が俊敏ではなく、グングンと加速を重ねて結果的に速い上がりを計時するタイプ。天皇賞は前が詰まり通しで助走すら満足につけられていないのにそこそこに駆けた。折り合い次第だが、恐らく脚力は取り戻している。