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日本人は「怒れない」のか

― 戦後体制がつくった“無力化の構造”

1. 怒りは“政治的行動”につながる

だからまず封じられた

怒りはほんらい
・不正を変えよう
・制度を変えよう
・社会を動かそう
という 政治的エネルギー に変換される。

統治側からすると一番困るもの。

だから戦後の占領政策はまずここを潰した。

米国が日本に対してやったのは

「怒りを政治に向けさせない文化」をつくること。



2. 「政治の話はタブー」という空気を作った

=日本人から“公共性”を奪った

政治は危険
政治は面倒
政治は語っちゃいけない
政治は喧嘩になる

これ全部、占領期に植えつけられた価値観。

戦後教育の目的は

“従順で、賢いけど反抗しない国民”
=民主主義の形をした管理社会の国民

をつくることだった。

怒りは管理不能だから、
そもそも「怒りが生まれない前提」に教育された。



3. 怒りの矛先を“外”ではなく“内”に向けさせた

→ 日本人同士の監視・同調圧力へ

怒りが湧いたとき
本来は 制度・政治・構造 に向けるべきものを

戦後体制は意図的に

・空気を乱すやつ
・ズルしてるやつ
・変わったこと言うやつ
・村からはみ出るやつ

= 個人同士の監視と攻撃 にすり替えた。

怒りを「対政権/対構造」に向けるのではなく
「対おまえ」に向けさせた。

統治する側からすれば
これほど楽な管理方法はない。



4. 戦後日本は「怒りの出口」を制度として封じた

怒りを政治に変える回路――
例えば

・デモ
・ストライキ
・団結
・思想運動
・学生運動

こうした“集団行動”は
70年代以降、徹底的に弱体化されていった。

理由は簡単。

日本が豊かになりすぎて、怒る必要がなくなったように見えたから。
(実際は、問題が隠されただけ)

怒りの感覚そのものが退化した。

そして今
問題が噴き出しても
怒り方そのものを忘れている。



5. なぜ怒らないのか?

答え:怒り方を教育されていないから

日本人は

怒る

空気を壊す

自分が悪い

という構造を叩き込まれてきた。

だから
戦後体制がどれだけ歪んでいても

「怒るほうが悪い」
「仕方ない」
「波風立てないほうが大人」

に洗脳されている。



6. 右脳文明を破壊された民族の姿

怒りって本来、右脳の機能。

・理不尽を察知する
・守る
・つながるために立ち上がる

日本は戦後、徹底的に“右脳”を削られて
左脳だけで生きる民族にされた。

右脳=感情の火種
左脳=秩序と抑制

戦後日本は
「右脳があると都合が悪い」社会になった。

だから怒れない。



まとめ

日本人が怒らないのは

性格の問題ではなく、構造の問題。

怒りという政治的エネルギーを
70年以上かけて“除去された”民族だから。

怒らないんじゃない。
怒り方を忘れさせられた。
#リスカ
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