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L
私は、20歳の誕生日を迎えた。
ブランド品のプレゼントをもらい、
その週の土曜日、Mと、Mの部下であり私の上司である人と3人で飲みに行った。
私は、すごく嬉しかった。本音は二人で行きたかったが、Mと過ごせる時間は、私にとって、かけがえのない時間と感じていた。
私【Mさん!お疲れ様です!今日をすごく楽しみにしてました😊⠀】
M【わかったわかった行くよ!⠀】
私【はい⠀】
私は、わかりやすく、デレデレしながらそう言った。
M【なに、ニヤニヤしてんだよ。きもちわりぃなぁー。⠀】
Mは、いつも、そうやって、私をだるく言うように見せていたが、なんやかんや、色々と可愛がってくれていたのがすごく嬉しかった。
そして、時間が経ち終電も無くなり、帰りはタクシーで帰る予定だったので、何も考えずにそれぞれ飲んでいた。
20歳になり、クラブに行きたいと言った私にMは付き合ってくれた。
私は、大人のお酒の飲み方をまだ理解出来ておらず、後先考えずにどんどん飲んでいた。
もちろん、お酒に酔い、Mとの時間が楽しすぎて、調子に乗り始めていた。
自分自身の歯止めが聞かなくなり、私は、色々なお酒をこぼしてしまった。
Mは、呆れ返って、【もう帰るよ。】といった。
そう言って、店を出ると、私をタクシーに載せた。
Mと、私の上司は、二人で別のタクシーに乗った。
次の日、Mは言った。
【もう、二度と遊ばない。Lとは遊べない】
と。
私はショックだった。
後悔した。しかし、その後、二人でどこかに行ったことに対して嫉妬の方が大きかった。
その後、、ある出来事から、私は、崩れた愛情で、友達を失い、
周りの人間を不幸にしていくとは、当時は、まだ理解していなかった。
#LGBT#恋 #最悪な結末
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