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ぶぅ

雨
ありがとう😊
でも、僕はそんなに格好良く無いし
職場でも、上司や同僚に
まともに説明もできなくて
いつも訂正や補足ばかりされてしまうし
仕事もミスばかりして
こんな事もわからないのかと
笑われてばかりで、
足引っ張ってばかりだし
周囲から浮いてる感じになってるし
家庭でも、そんなに大した事
出来てないし、家族には苦労や
迷惑ばかりかけてるし
プライベートでも
メダボだし、もうすぐ50歳だし
体力も気力も衰えていて
情けなくなるし、、、、
色々とへこたれる事が多いから
そういう風に言われると
嘘でも嬉しいかなって☺️
信じたいかなって、思ってしまうよ
気持ちが弱ってるからかな
そんな気遣いが尊く感じて
ありがたく感じるし
まだ自分も
捨てたもんじゃ無いのかなって
思えるから不思議だけど
ありがとうって伝えさせてください

聴覚障害者の大森浩


彩鬼Sunny
街を歩きながら、
足が重い。
もう、どれだけ歩いたかわからない。
夕暮れのオレンジが、
だんだん暗い青に変わっていく。
でも、
心の中は、
まだ朝のまま。
朝になると、
カラスが鳴き始める。
カーカー、カーカー。
あの声が、
耳の奥に突き刺さる。
冷たい、
無機質な、
「まだ生きてるよ」っていう宣告。
あぁ、今日も朝が来てしまう。
そう思うだけで、
胸が潰れそうになる。
布団の中で、
目を開けた瞬間、
カラスの声が聞こえる。
窓の外で、
黒い影が飛び交う。
「起きろ」
「生きろ」
「今日も、始まるよ」
って、
嘲笑ってるみたい。
私は、
その声に怯える。
朝が来るのが、
怖い。
光が差し込むのが、
怖い。
また一日、
生きなきゃいけないのが、
本当に、
本当にしんどい。
どうせだったら
徹底的に弄ばれて
みっともなく転んで
笑われちゃえばいいんだよ
でも、
転んでも、
朝は来る。
カラスは鳴く。
私は、
また起き上がる。
起き上がるしかない。
透明になりたい。
誰も気づかない、
誰も触れない、
そんな存在になりたい。
でも、
朝が来るたびに、
私は、
またここにいる。
カラスの声に、
起こされて。
私は生きていない。
ただ、
朝が来るたびに、
カラスの声に、
少しずつ、
死に損ねているだけだ。
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