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菜樫
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こっし

あちぇ

ぽんこ
かっぴ

みお꒰ঌ§໒꒱
それはさ
心の中って見えないし
たった今...パニック発作が起きても
軽めの発作なら周囲に気付かれない
その軽めの発作が
ちょいちょい襲ってくる
でもパニック障害歴が長いから
その発作を凌ぐ術は身に付いていて
耐えられてしまう
だから
このくらい平気
大丈夫大丈夫って
小さな苦しみが蓄積されていく
それがつらいんだ
そしてそのつらい気持ちを
吐き出せないから心が沈んで
うつも顔を覗かせてる
パニックとうつのミックスは
本当にしんどい

ハーロック
「それにな」
男はグイッと顔を近づけ、ニヤリと笑った
「別に会社に就職しても、旅はできるんやで
休み取っていけばええやんか
金貯めて長期休暇取って世界一周したってええ
なんなら会社辞めて、また旅したってええ何回チャレンジしたってええんや」
少年の胸の奥がじわっと温かくなる
「……そんなに自由でいいの?」
「自由でええに決まっとるやろ
人生なんか自分で勝手に組み立てるもんや
周りの期待にハマる必要なんか一ミリもあれへん
夢と安定、どっちか一個しか持ったらあかんなんて、誰が決めたんや
両方持ったらええだけの話やないか」
男はそう言うと、急に少年の背中をバシンと叩いた
「さあ、未来にビビり散らかしながらワクワクせえ!
その両方ある人生が一番おもろいんや!」
「痛っ……!
でも……なんか……元気出てきたかも」
「それでええ
それだけでええ
夢いうもんはな、希望の方向に一歩動いた瞬間から、もう始まっとるんや」
少年は目を伏せた
(俺……行きたい場所いっぱいあったんだ
怖かったけど、本当はずっと……旅して、世界を見たいんだ)
気づけば、涙がぽろぽろ零れていた
「……俺、本当に行ってみたい
怖いけど……それでも行きたい」
「よっしゃ、その言葉が聞きたかったんや」
男は満足げに頷き、立ち上がった
「もう大丈夫やな
ほなワシ、次の悩める若造の夢ん中行かなあかんから、そろそろ退散するわ
自分の未来、応援してるで
ちゃんと自分の足で歩きや」
「……ありがとう」
男は振り返らず、片手だけ上げた
「夢に向かうやつは、勝手に輝くんやで
ほな、さよオナラ、プー」
ゲハゲハ笑いながら、男は煙とともに消えたのだった
結局、あの人は誰だったんだ……
部屋には静けさだけが残り、少年はそっと世界地図に手を置いた
胸の奥が、これまでにないほど軽く
温かかった
(怖い、でもワクワクする
だったら……やってみよう)
その瞬間、彼の中で未来が静かに動き出した
#希望 #自作小説


キャプ

ミミ(
すすまん(笑)

【めっ
車で読めないのはなぜ、、、、
風景眺めるか

一号
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