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竹林の11人の小人
ただ ぼんやり と…
午後の光が漂う波を、
誰かか来るまで眺めていた。
波は漣。
向こうの岸壁から、
まるで鼻歌交じりの陽気で、
こちらの疲労や苦悩など、
まるでお構いなしの様相。
それが 西風に乗って、
こちらへ 来る。
待っている人は まだ 来ない。
また、待つ。
そして 眺める。
その間、陽気な波が縁日の人出の様に、
こちらへ押し寄せてくる。
私のいる岸壁は、
とうとう 船になった。
どんどん引き寄せられて、
何処へと向かうのか、
ゆっくりと、進み始めた。
胸が はしゃぐ。
旅に出られるのだ。
この倦怠の日常を脱して、
旅へと 出るのだ。
いざ向かわん。何処(いずこ)かへ!
出港の汽笛を鳴らそう。
そうして あの海原へ。
しかし、
私を呼ぶ声が する。
私は岸壁へ引き戻されて、
短い旅の ほんのさわりに、
未練を残して 波と別れた。
漣の鼻歌を 背中にして…
「漣の出発」
星影 流
#詩
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