去年の一村展が、未だに好印象の余韻が残っている。最後の展示フロアの統一感、それに襖絵が襖絵様の展示をしてあったのが特に好印象だった。現代であの幅の襖を普通に建具として使える規模の家自体が、もはやもうあまり無さそうだ。