はい、合っています。 どう解釈するか教えてもらえればと思います。

ひとりぼっちで多重人格を持った神という意味の存在かもと予測しています。宗教的な神は信じていないです。

@たむい ： 日本語がおかしくなってました。 言い換えます。 ひとりぼっちで元の世界に戻りたい(解脱したい)ため、人間として輪廻転生を繰り返している存在としての神は否定できないと考えています。

おっしゃる通りですね。 シュレディンガーの猫や仮想現実もこの不可知にあたりますか？それは少し違いますか？

@天文 ： 「猫の生き死にを不可知にしておくと同時に両方の状態になるか、いやならない」という話だと思います。仮想現実は確かめられない妄想の一種で幾つでも作れるたぐいの話だと思います。命題化して単体で扱うと論理的には不可知の形にできますが、その仮想現実の話を思いついたのいつ？というかたちで現実に着地させれば考える価値がない問題だと気づけます。

初めの文、「一個人の生きている間ではなく…」の文ですが、人類史全体と仰っていますが、私の「''一個人''の生きている''間''」は、死が待ち受けているから ということで、「人類史全体」に起き変わったとしても、地球滅亡はいつかしますし、人類滅亡もいつかはします。 という大規模な死の点から考えてしまうと、 一個人でも人類史全体でも最終的には死で無だから、生きている''間''の話ではないのだとしたら、 私の意見としましては一個人だろうと人類史全体だろうと無意味と課した考えになってしまいます。

@天文 ： 人類史なので、仏陀が存在した時点でゴールです。 そのゴールが過去にあっただけです。 悟った人が一人しかいないのは、そこで人類史が終わったためとも考えられます。

補足しておきます。 不可知と無いのカテゴリーの階層構造についてです。 可知か不可知かという問題がまずあり、可知の場合のみ、あるか無いかという問題が生じます。

ちなみになんですが、仏教では生きることの外側を涅槃と呼んだりしますし、悟れば心が涅槃に触れられるようになるそうです。科学が対象としているものも、生きることの外側の領域だったりしますが、科学の営みは徹頭徹尾生きることの内側です。ややこしや。