今ここの身体感覚が不快だと、未来に救いを求める。思考は硬直し、「こうならなければ救われない」となる。反対に、快適に安住できる身体を持つ者は、どうなっても楽しい。目の前に降りかかる偶然を、好奇心と感謝で享楽できる。
どんな嫌な事があっても、どんなに悩んでいても、どんなにネガティブになっても、どんなにイライラしていても、夜グッスリ寝ると翌日はリセットされて前向きの朝が訪れる。あたかも新たな自分が毎朝生まれているかのよう。これが健康の秘訣。