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#GRAVITY日記

「私のトップシークレット①」

そろそろこの辺で
私のトップシークレットを
お伝えしたいと思います…

これまでの投稿で
散々こっそり隠していた
秘め事ですが。

私にはもうすぐ17歳になる娘がいます。

内緒というよりは
もったいぶってただけで
私の人生はこの娘なしでは
なかったと同じ。
何よりかけがえのない存在です。

簡単に言えなかった理由は
この娘の生い立ち。

長く語っても
結論は同じなので
簡潔にいうと…

私はこの娘を
未婚で産みました。

25歳の頃、東京で出逢った男性と
恋に落ち
見事に騙されて
２度と関わらずに生きていこうと決めたけど
お腹にはその人との赤ちゃんがいた。

周りには産むことを相当に反対されて
悩みながらも
ある1人の言葉に勇気をもらって
産む覚悟を決めました。

「選ばない道の
全てを捨てられるのであれば
覚悟を決められるのであれば
あなたなら幸せになれるよ」

未婚で産むことが不安でいっぱいだった私に
覚悟を決める勇気をくれたのが
この言葉でした

選んだ道を進むにあたり
1番邪魔なものは
選ばない道の可能性。
選んだ道を後悔しない。
例えどんなに苦しくとも。

私はこの娘を幸せにすることが出来れば
私も幸せになれると思った。
娘を幸せにすることが全てだった。

…なのに私は私の人生を生きる中で
たくさん娘を苦しめる生き方をしてしまいました。

生まれてから17年間、
本当に壮絶な人生を体験させてしまいました。
親子共々壮絶な日々だったと思います。

そのうちの14歳までの出来事を
2年前に本にしてみました。

「14年間のオセロ物語」

今はまだ本としてこの世にないのですが、
恐らく2年後くらいには
本として出版出来ると思っています。

娘は私に似て
なかなか破天荒な娘で
天真爛漫で明るく向日葵みたいな子に育ちました。

私に似て
「私ってさ、願ったことはなんでも叶うんやで？すごくない？」
と、魔法使いみたいなことを言ってます。

毎日幸せそうに
楽しそうに生きる彼女を見て、
産んで良かったと、心から思っています。

本には相当な14年間の軌跡が
綴ってあります。
壮絶な過去を生きながらも
強く生きてきた私たち親子の物語。

完全なノンフィクションのお話です。

いつの日か…
を確実に。