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夏実
#素晴らしき哉人生 #クリスマス・イブ
#ナツの映画レビュー
1946年公開『素晴らしき哉、人生!』
米国の古き良きファンタジー映画。
今でも名作として名高く、我が国でも
黒澤明監督が好きな作品として挙げた。
主人公ジョージは子供の頃から貧乏クジを
引くが、家族や周りの人を献身的に支え、
周囲からの信頼は厚い。大学へ行って
建設学を学び世界中を旅して、やがては
都市計画に携わるという夢は叶わない。
そして街の資産家ポッターはジョージの
父の会社を乗っ取る画策を重ねる…。
主人公ジョージがいわゆる“いい人”すぎて
この好意に安穏と乗っかる弟にちょっと
イラっとしてしまう。とはいえジョージも
仕事の失敗を妻には相談せず八つ当たり、
外でも喧嘩腰になるあたり、アメリカの
マッチョ文化が強く反映されているなーと
いう印象を受ける。
また、劇中で第二次世界大戦が起きるが、
誰も死んだり怪我したりせず、ちょっと
海外出張行ってきましたくらいの描き方が
なんともアメリカン。
こんなお気楽な受け止めだったんだなと、
日本人としては複雑な気持ちになった。
さらに、“寄付”で危機を脱することを
すんなり受け入れることもまた、
非常に欧米文化だなと。
まぁそんな無粋な話は置いておいて、
ジョージが知らず知らずのうちに蒔いた
種が芽吹いて、人々の暖かな好意が実る
ラストは感動的だし、基本的にポッター氏
以外は皆んないい人。とりわけ、奥さんの
良妻賢母ぶりが安定していて、見ている間
安心していられる。
たとえ自分を無価値に感じてしまう夜でも
歩んで来た時間を冷静に振り返ってみれば
自分の重ねた善行はしっかりと形になって
自分に返ってくる、というわかりやすい
メッセージは現代でも心が温まる。
米国の大学の映画学科では本作を教材と
していることが多いとも聞く。
“アメリカの良心”を体現した主人公の
受け入れやすさもあるのだろう。
とはいえ現代の視点からはやや展開が遅く
例えば主人公が天使の起こした現象を
なかなか理解せずに怒ってしまう場面など
ちょっとしつこく感じるところもある。
時間のあるときにのんびり観たい作品。

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ラストにみんなで『蛍の光』を歌っている中で、本の中にクレメンスからのお礼の言葉が書かれて、クリスマスツリーの鐘が鳴って天使が羽を貰ったことがわかる。 シンプルなストーリーとありきたりと言ってもいいかもしれないほど幸福なラストが個人的に大好きです。
モッツ🍜
クリスマスには毎年見ちゃうぐらい大好きな映画😍 幸せで、毎年泣いてますわ😂