いわきも大きな被害を受けた場所ですよね 私は双葉郡や飯舘村辺りを中心に訪れています 半年周期くらいで訪れていますが、この5月訪問はこれまでで一番の変化を感じました。

@なか ： 浪江の道の駅からよつくらの道の駅までの通りを走るとまさに明と暗を感じてしまいます。いわきの友人に今は廃炉作業で県外から移り住んでいる人がたくさんいると。 群馬に避難した友人は昨年いわきに戻ってきました。

@ミニ ： 浪江からいわきを流すと確かに違いを肌で感じますね。一番分かりやすいかもしれません。 数年間こちらの地域を訪れて、地元の方や復興事業関係の方、メディアの方達ともお話ししてきていろんな表と裏を耳にしました。最近は大きな闇？が終息に向かっているようで少し安心しています。 今年に入ってから福島第一原発付近も大幅に制限が解除されて、集合住宅やビジネスホテルが次々と建てられています。今後は廃炉関係者もこちらが増えていくかもしれませんね。営業しているガソリンスタンドやコンビニも今年から一気に増えましたし。 私は群馬在住なのでいわきに戻られた方のことも少し気になります。

@なか ： 友人が語る闇も聞きました。原発で栄えた街。危険を承知で潤った。反対したものは当時村八分？でその土地を離れたとか。避難しなくて良い人も避難して賠償金。残った人はなんの保証もされず。そんな現実もあったとか。私はただ少しでもあの街が復興できるようにと祈るばかりです。

@ミニ ： それも闇ですね。 賠償金、補償金、補助金、助成金、みんな行政区分で決まってしまったことによる問題も聞きますし。 今、急ピッチで復興が動き始めてますけど、造成区分などを見ると「これが元の住民の願った復興なのかな」と思うところもあります。私には再開発にしか見えない所もあって。それしか道が無いのかもしれませんが。全員が納得できる答えは無いのだろうとも思います。 いずれにしても変化そのものは全体的には良いことなので、今後も経過を見ていきたいです。 また良い街になると良いですね。 ミニ。さんも良いコメントをありがとうございます。

まだ入れない場所は多いけど、今年からかなり広範囲が制限解除されましたね。ただ解除されたから安全かどうかと言えばグレーです。震災後、見えない放射線と付き合ってきた地元の人が「あそこはやめた方が良い」という場所には立ち入らないようにしています。 国も末端の人たちは頑張っていたりするので、上がダメですね。 報道も同様です。現場の人たちは良い方が多い。こちらでお会いするN◯K関係の人達とも同様です。