個人的な意見ですが、共存している例だと思います。しかしながら、醜いとまで言えるかは人によります。ただ、ここで共存している例と言ったのは「汚れている」または「壊れていて危険だ」というマイナスの関心も含まれていると思うからです。廃墟に美しさを感じるのはかつての人が生きていた歴史や、その歴史が自然によって破壊されていく儚さと人工物と自然との融合など自然の力を感じること、そして唯一無二さなどが挙げられるのではないでしょうか。

もし、歴史が全くなく、わざと破壊し、汚したり植物を植えたりして人工的に廃墟の見た目をした建物があったらどうでしょうか。それが全くの人工物であったと知っていたら、他の廃墟(人の歴史が刻まれたもの)と同様の美しさを感じるでしょうか。歴史的背景などがあるからこそ、そこに美しさや感動を感じるのかもしれません。 バンクシーの「愛はゴミ箱の中に」という作品をご存知ですか？ この絵は最初のオークションで1億5000万円で落札されました。しかし、落札直後にシュレッダーにより絵は破壊され、後に25億の値がつくようになります。これは作品を美しいと思う気持ちが歴史などの付加的要素によって追加されることの一つの例です

@りりぃまる⸌⍤⃝⸍ ： バンクシーの作品はそこにその作品が現れる過程や、オークション会場でのパフォーマンスが付加価値としてプラスの効果を持っているんでしょうね。美しいと感じる感性をそこに価値を感じるということと同義と見るならば廃墟の歴史的背景のストーリーを感じてこそ美しいと感じるという話にもリンクするように思います。

やれやれ、どうしたんだい？

@りりぃまる⸌⍤⃝⸍ ： りりまるのいなしてくれるけど相手してくれる返事好きだよ^ ^

これはやれやれでしかない

@りりぃまる⸌⍤⃝⸍ ： wwwww

それはもちろんあると思います。 私は映画の登場人物がボロボロになって醜い姿になりながらも戦ったシーンを見て美しいと感じたことがあります。

@りりぃまる⸌⍤⃝⸍ ： それは醜いと言えるのだろうか🤔

一般的にはそういう状況は醜い人とは捉えないと思います。これはストーリー的な背景があるからだと思います。生体として負傷してるのは通常の姿ではなく、痛々しくて見苦しい場合もあるのでこの場合ではある種の醜さを孕んでいると思います。その点で、この状況は美しさと醜さの共存と言えるのではないでしょうか。