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万年ベンツ
アクロス・ザ・スパイダーバース
■あらすじ
マイルス・モラレスは、別のユニバースからやってきたグウェンと再会を果たし、ユニバース間を移動していく。そして、他のユニバースからスパイダーマンたちが集結する。
■感想
おすすめ度 ★★★★★
正に2023年を代表するアニメーション作品。
特筆すべき不満点が見当たらない大傑作。
次作であるビヨンド・ザ・スパイダーバースが待ちきれない一心だ。
今作を一言で表現するなら
以下の3点において、何よりもクリエイターの“強い自我”が結集した作品である。
①アニメーション
アメコミライクなタッチで描かれており、異常なまでに素早い動きなのに、何が起こっているのか理解しやすい。ここは毎秒、異なるフレームレートで描いている事がおそらく起因しているからだろう。ただ、一斉に全ユニバースのスパイダーマンを細かに確認するのは無理であろう。
平面的に見えたかと思えば、立体的にも描くことで、実写よりキャラクターの心情に近い距離で触れられる。特にグウェンと父の関係性の変化を、背景色をうまく切り替えることで表現していたのはお見事。
②新たな運命を創り上げようとする物語
スパイダーマンの決められた運命を覆し
己が新たな運命を創り上げる
誰にも邪魔はさせないと、作中でミゲル・オハラのセリフがあるが、この物語の何よりの推進力を一言で体現しているのだろう。同時期に公開していたザ・フラッシュと正反対のアプローチである。その推進力をマイルズ・モラレスとグウェン・ステイシーのコンビがこれまたお見事に引っ張ってくれた。
③神がかったサントラ
ダニエル・ペンバートンが紡ぎ出した、新たなスコアは耳障りが心地良すぎるだけではない。キャラクターの想いと連動し、より強く体現しようとする働きかけが見えた。
特にお気に入りなのは、時計台のシーンでかかる「Under the Clocktower」
Metro Boomin × エイサップ・ロッキー ×Roisee
による「Am I dreaming」
前作のイントゥ・ザ・スパイダーバースを予習する必要はあるがそれを経て、今作を鑑賞することで、アニメーションの次元が上塗りされると確信できる。ぜひ多くの方に見て、スパイダーマンの新たな物語と魅力を体感してほしい。
#ひとりごと #映画 #スパイダーマン #アニメ







コメント
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🌸はな

ワン太

ケミ子
好き、だわね

にゃち

小豆

りんご

ゆ〜ら
制作時間1時間(まぁ明日少し修正する笑)
低クオになっちったけどまぁまだやること
あるから今年は動画クオリティ端折ります。
あと数日で当日のプラン考えねぇと!笑
インスタではもうカウントダウンしてる

kaite-jobu

ITOMAさ
日本も核保有!
もし日本が中国に核爆弾を落とされたら、米は中国に核爆弾を落とすか?
落とさないだろう。
米の核の傘なんて当てにならない。
日本も核保有して、米の傘に頼らず他国の紛争に対して常に中立!
イランにもイスラエルにもNO!
ジェノサイドをやめろと言える日本に!

どっと
シカゴからたどり着き
20年ぶりの再会
母と妹は涙が止まらない
言葉もなく
指の重なりが唯一壁を越える
ゲートが閉まる
フェンスの穴が大きい海辺へ
警備隊は見ぬふり
母と妹たちを慈しむ顔
俺が居なくても悲しまないで
ゲートが閉じ
彼らは分かれた
#JETSTREAM
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万年ベンツ 投稿者
ちなみに日本語吹き替えおすすめ
REALiZE
LiSA
Hüm_chan
僕的に、 今年の映画中暫定1位、 歴代マーベル中1位、 歴代アニメーション映画1位 でした、2回観て、3回目が観たいナウです
ロ ウ 🍀
傑作らしいですね✨ 今年のMARVELは熱いです[笑う]
さくま
お!??!??私も昨日スパイダーバースみました!!!!!!!!! 色んなタッチの表現が上手く混ざりあっていたのもあって、とにかくよそ見する暇もないくらい濃い作品でしたね……………… これでまだ前半気分でいられるのなんて贅沢な😩