非情になる覚悟をもってあれだけ暴れ回っていたオチルくんも結局のところ心をすり減らしながら戦っていただけの一人の青年で、故郷と家族を愛する普通の人間としての感性を捨て切れないままだったというところの塩梅が、本当に、ににににに21ページ!?!?! 連載じゃん!??!