ひとりで没頭！ビリヤード練習日記

【ひとりでビリヤードに打ち込んだ日】
最近は週1のペースでビリヤードをしている。
素人丸出しのボクだが、持ち前のラッキーとビギナーズラックが合わさって、ミラクルショットを連発することができた。
そのおかげで、経験者である友人に対して大逆転劇を巻き起こすこともできたのだ。

しかし、それはあくまで実力を越えるラッキーが降り注いだ時だけだった。

ビリヤードの回数が増えれば増えるほど、友人に勝てなくなってきた。
ボクは友人とゲームをする際に必ず言う決めゼリフがある。

「ボッコボコにしてやんかんな！」

半分冗談・半分マジの割合でいつも言っているのだが、その決めゼリフを吐いてボッコボコに負けた時の恥ずかしさったら・・・（汗）

なので、これは由々しき状況だ！と思い、秘密の特訓をすることにした。

友人には内緒でコツコツと特訓を重ねて、シレッとボッコボコにするのだ（笑）
そんな目論見を抱えながら、いつものプールバーに行ってきた。

ひとりでビリヤードをするなんて、初めての経験だ。
そして、練習メニューはナインボールをひたすら取り組むのみ！

結果からいうと40分で切り上げた（汗）

なんというか、1人だと盛り上がりづらいのだ。
ミラクルショットが時々出ても、1人噛み締めるしかないし、喜びを分かち合う人もいないのだ。

もしかしてボクは、ビリヤードにハマっているのではなく、友人とビリヤードをワイワイ楽しむことにハマっているのではないだろうか。

そんな考えが頭をよぎったので、秘密の特訓は1回目にして頓挫することにした。

友人を誘って予定があった時のみ1人で特訓しよう！
それ以外はみんなと一緒にビリヤードの腕を磨こう！

そんな方向転換をすることにした。

やはり、みんなでワイワイ楽しむ方がボクの性分に合っているのだ。
忙しい友人達とこの瞬間にビリヤードできている喜びを噛み締めながら腕を磨こうと思う。

ちなみに、ボクの秘密の特訓は速攻でバレた（笑）

ボクが特訓した1時間後に、友人がたまたまプールバーに行っていたらしい。
その際にバーのマスターから、シンヤさん来てましたよ〜とタレコミがあったとのことだ。

速攻でバレたことの恥ずかしさといったら・・・（笑）
やはり、秘密というのはいつかバレるものなのだろう。

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