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ちゅぽ

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『新年の初夢』
滅びかけた地球で母に再会し、母の優しさに甘えて恋しさに涙する夢

地球は環境汚染が進み、水は濁り、建物は壊れかけているものが多い世界
少しでも元の生活に戻ろうと一部の人類は、新たな土地を求めて異星に移住してみるが、そこは岩石が多くてなによりも敵対心満載な異星人がわんさかいた
異星人に見つかると即殺されてしまうため、異星にいる人類は異星人に隠れて暮らしていた

私は、とある異星人との賭けで
異星人に見つからずに移住用シェルターに入れたら地球に帰って良い
という約束を取り付け、見事賭けに勝った
そして地球に帰り真っ先に向かった場所は実家だった
母は急な帰省に驚きながらもいつもの明るくて優しい声と表情で私を迎えてくれた

母と一緒に夜の散歩をする
川水は絵の具が溜まっているかのように灰色に濁り、建物はヒビが入り崩れかかっている
それでも家の並びや灯りは平和な頃と変わらない
星空の美しさは変わらない

私「地球の方がずっといいよ。宇宙に行ったところで宇宙人に怯えて暮らさなきゃいけないし、こんな暖かさはないよ。宇宙にいるみたいに生を求めるなら、いっその事終わりが見えていてもお母さんの暖かさを噛み締めていたい」
母はキョトンとした顔で「そう?」と聞き私の隣を歩く

ふと私はホームレスがドラム缶で焚き火をしているところが目に入り、ぼーっと眺める
炎の色と母の暖かさを重ねたのだろうか
急に切なくなり泣きじゃくりながら「お母さんのハンバーグが食べたい」と零した
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