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凛のログハウス

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自分から遠い宇宙に行ってしまった人たちについて思うことと、自分語り。






好きになるアーティストたちが物質的な意味で消えてしまう、あるいはすでに消えることを選んで消えてしまっていたというのが結構あって。

昔は…そういう人たちの残してくれたアート、一筋の光のようなポジティブな表現を、「でも結局、違ったじゃん」と目を背けてしまっていた。


でも今は思う。苦しんで苦しんで苦しんだからこそ、圧倒的光をアートとして形にできたのかもしれないと。

そしてその光は、残念なことに作り手自身を必ずしも助けてくれるわけじゃない。ファンとして何もできなくて悔しいけど、たぶんそうなんだ。


私はもちろんアーティストではないし、
かっこ悪いかもしれないけど、光はもらう側。寂しくても、辛くても、
彼らが残したものから力をもらい続けて、
まだ生きることを選んでいたい。
正直色んなことがしんどくて
ぜんぶ手離したくなる時もあるけど。
それはきっと誰も望んでないんだ。

こんな私にも、何らかの価値を見出してくれる人たちがいる。
それが私の「ガワ」だけだったとしても。
それもまた生きる意味には違いない。

恥をかきながらも、
ありがとうとごめんねをこめて、
明日も少しくらい笑っていられたらいい。
そんな自分を許したい。
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コメント

雨

1 GRAVITY

素敵な考え方ですね。

返信
凛のログハウス
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ありがとうございます…!自己嫌悪の中で書いた投稿だったので、肯定的にとらえていただけるのは嬉しいです。
1 GRAVITY
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