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sae

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悪意のない加害者の更生が難しいのは、「被害者の敏感さに原因がある」と認識に固執してしまうからだ。
​真の更生に必要なのは、「自分の行為が相手にとってどういう意味を持つか」という想像力の変容。

​被害者の感受性の是非を論じるのではなく、加害者側の課題はただ一つ。
​たとえ意図せずとも、他者の人生に長期的な苦しみをもたらしたという【結果責任】を全面降伏的に受け入れることにある。
すなわち自己の感覚を完全に否定して相手の『痛んだ』現実を受け入れるという、非常に過酷な内省を要求される

しかし現実には、加害者(他人の痛みに鈍感な性質)は、「答え合わせ」が済んだ瞬間に『そんな(些細な)事で…?』という感覚に陥る。なぜなら、加害者の感覚で『絶対にあのことだ』という心当たりがあるなら答え合わせするまでもないわけで、答え合わせが必要なのは心当たりがない(加害者にとり些細)事なのだ。

この感覚のギャップが大きく開くのが、悪意無いいじめの加害者が更生できにくいメカニズム。
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