血を想起させるような雰囲気のステンドグラス、本来の姿とは異なっているのが二人の心境を示しているようで切ないけれど、あの木漏れ日のような場所は確かに存在して、その見えなくなった光の代わりにお兄ちゃんという木漏れ日のような心象風景を持つ人がゆうじの隣には確かにいるんだよなと思ったり