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へな

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無償で頂くギフトを皆様は何に活用しますか?無償で頂くギフトを皆様は何に活用しますか?

回答数 19>>

アイコンなどはめっちゃ大切に使います!
ギフトはまず貰わないけど貰った場合めっちゃペコペコします
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めろみんぱんな

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よし!アカウント消します。
みんなありがとう。自分らしさないと違和感あった
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ふとんがふっとばない

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コメント欄面白い言葉で埋めて欲しい
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なつめ(ポンコツ)

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運営のルーム粒のばらまきがすごいぜ笑
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b5

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最後は必ずハッピーエンド!
第十一話『10000000000000000000の世界』

ノアは立ち上がり、レイナの前に立ちはだかった。「お願いだから、そんなことしないで」

部屋の空気が凍りついた。全員が息を潜める中、レイナは微かに目を見開き、そして——微笑んだ。

「そう……そうだったのね」

彼女は小さく呟き、ゆっくりと椅子から立ち上がった。長い黒髪が肩から滑り落ちる。

「ノア、あなたのその気持ちこそが、私の望みなの」

レイナはポケットから一枚のカードを取り出した。そこには複雑な幾何学模様が刻まれている。

「私が求めたのは、別世界の命ではなく——私たちの世界の再構築よ」

神である白猫は前足を舐めるのを止め、「ほう?」と声を漏らした。

「私は理解していた。神よ、あなたは『創造』ができる存在。しかし、一つの世界を作り変える力は、別の世界を作る力とは違う」

エリカが前に進み出た。「どういうこと?」「どういうこと?」

レイナはカードを高く掲げると、模様が光り始めた。「私は研究し尽くした。ギフトを使えば、私たち自身で『新しい世界』を作ることができる」

「でも」とロンが言った。「それじゃあ、今の世界は……?」

「消える」レイナは冷静に答えた。「だからこそ、あなたたちが必要だった。新たな世界の最初の人々として」

神猫は目を細めた。「面白い提案だ。だが、成功する保証はないぞ」

「それでも良いのです」レイナの声は静かだが力強い。「私の使命は、この世界を救うこと。そのために犠牲を払う覚悟はできています」

突然、カードからの光が強くなり、部屋全体を包み込んだ。

「みんな、手を繋いで!」レイナの声に、四人は互いの手を握り合う。

ノアが問いかけた。「本当にこれで大丈夫なの?」

レイナは優しく微笑んだ。「ええ。でも覚えておいて、ノア。真の勇気は、他者のためではなく、自分自身のためにあるもの。あなたの中にあるその優しさこそが、新しい世界を形作る力となる」

眩しい光の中で、彼らの体が徐々に透明になっていく。最後に見えたのは、満足げな表情を浮かべる神猫の姿だった。そして耳元で囁く声。

「選択をするのは常に人間だ。君たちは素晴らしい選択をした」

光が頂点に達した時、彼らは全員、別の場所にいた——青空の下、柔らかな草原に立っていた。

「ここが……新しい世界?」

ノアの言葉に、仲間たちは頷いた。遠くに小さな村が見える。人々は既に暮らし始めており、笑顔で手を振っている。

「レイナは?」ロンが周囲を見回す。

どこにも彼女の姿はない。

エリカが何かを見つけた。「あれを見て!」

草原の中央に、一人の少女が座っていた。金色の髪が風に揺れ、その手には一冊の本が。少女は彼らに向かって微笑んだ。

「おかえりなさい」

それはレイナの姿ではなかったが、どこか彼女を思わせる優しい眼差しを持っていた。

サファイヤが言った。「私たちが選んだ未来が、ここから始まるのね」

ノアは深呼吸をして、新しい大地を踏みしめた。「きっと素敵な世界になるよ」

彼女たちは手をつなぎ、新たな一歩を踏み出した。空には七色の虹がかかっていた。

——最終話に続く
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