ピョートル・イリイチ・チャイコフスキー｜デイジの投稿-GRAVITY(グラビティ) SNS

#おはようございます。

学生の想い出、過去の投稿より

実話

僕が大学の頃、悪友4人でファミレス(記憶ではグルメドール)で夕食を取ることに。

早速メニューを見て、みんなが食べたいものが決まり早速店員さんを呼びました。

来たのは当時の僕らと同じ歳頃の女の子。
新人だったのかわからなけど、ちょっとぎこちなさが。

先に僕を含め３人が洋食(ハンバーグステーキとかありがちなもの)をオーダー。ディナーセットをつけてパン🥖かライス🍚を選択して、女の子に伝えました。

残るは1人。仲間内でもいじられキャラ。そいつは1人鉄火丼を選びました。

女の子はそいつに「お客様は何をなさいますか」と小声で恐る恐る確認に。

そいつははいきなり大声で「鉄火丼‼️」と叫びました。
女の子は大声に何事かとした表情で注文の再確認でオーダーを復唱しようとしたその瞬間！

鉄火丼を注文したそいつが、
いきなり「ライス💢」と大声で叫びだしたんです。

洋食を頼んだ僕らはあっけにとられ
お互い顔を見合わせて耳を疑っていたところ、
女の子が、「あのー」とより小声で言った途端に、又そいつが「ライス💢」と大声で連呼しました。

僕らはようやく事態を呑み込み唖然！
「鉄火丼にライスって言うやつ、日本中どこにいるんだよ、🥖にマグロ挟んで食うのか？」
とこいつ大丈夫か？と再度顔を見合わせました。

店員の女の子は笑いを堪えきれず、顔をトレーで隠してました。

そんなあいつはその後色々と伝説を作り出したなぁって、ふと想い出しました。

今でも、あいつは鉄火丼を頼む度に「ライス💢」
って魂の叫びしているのかなぁ！

コロナが発生してから、大学時代の友人とはご無沙汰しているけど、みんな元気やっているかなぁ
当時20歳だった若者も今は5⭕️歳のおじさん。

大学卒業後己の靴紐を結んでそれぞれの道を進み人生一区切りの還暦まで後数年。

時の流れになんか切なく感じます。

同じ空の下で僕のこの話題を忘れずにみんな懐かしがってくれたら、そして今もあの頃と変わらず馬鹿を言い合いできたら嬉しいな、、、って！

#COMPLEX 「1990」

バブルが弾け不況に突き進んで行った日本経済。

今でも「失われた○○年」と言われるけれど、
僕には当時の仲間との出逢いの想い出が失うことは永遠(とわ)にありません。