僕は「生きにくい」この時代に生まれてきてよかった。生きにくい時代だからこそ、ここまで自己の内面と対峙し、心と対話することができたから。この時代に生まれてきたことを感謝しています。

🎍明けましておめでとうございます🎍
　🐇本年もよろしくお願いします🐇

元旦に、一人で初日の出を拝みに、九十九里浜までドライブして来た。

まず、背景を書く。

私は、初日の出を拝み、一年の抱負を宣言するのが好きで、秋口までは、2023年分も最近振られた彼と、
初日の出→初詣→初の彼の実家訪問
という流れのデートを計画していた。

しかし振られたので、クリスマス以降の全ての予定が無くなり、冬休みは数分おきに涙が溢れ、初日の出に行きたいのに一人で行く勇気が出ず、どうやって過ごそうか悩んでいた。

というのも、20代の頃は「思い立ったら即行動」で、一人クラブや、片道５時間運転の一人旅はガンガンしていたが、
30代に入り、恋人と同じ経験をして思い出と感情を共有したいと思うようになり、一人旅は丸っきりしなくなったからだ。

季節の行事に一人でいることが久し振り過ぎて、一人旅自体に不安・緊張を感じ、周りの人から「女性一人で初日の出なんて可哀想」など思われやしないかとか、「あの時あんな事言わなければ、今回も助手席で彼がサポートしてくれたんだろうな」とか、感情がぐるぐるしていた12/30。

そんな中、素敵な写真を載せた一人旅の投稿に出会った。
「恋人と旅行する時もあるが、一人旅には一人旅の良さがある」とお返事くださり、20代の頃の感覚を呼び起こし、背中を押してくださった。

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午前2:00自宅を出発。3:30到着。
漆黒の空全体に、カシオペア、オリオン座などの有名どころから細かい星まで、宝石が敷き詰められているかのような美しさだった。
「元彼と来れたら良かったのに」と、涙。
6:30まで車内で睡眠。
今回は防寒用毛布を持参したので快適。
4:00焚き火に火がつき、5:00お囃子開始と、お正月感満載。

そして6:50過ぎ、寒空の下、水平線に棚引く雲から真っ赤な太陽が顔を出した。
今年最初の神聖な日の光を全身に浴び、一年の抱負を誓い、家族と元彼の健康と成功を祈り、
全世界を見下ろしている太陽に「元彼との復縁を見守っていて」と涙ながらにお願いした。

新年初日に前進できて良かった！

・現実を受け入れる第一歩
・自分で自分の幸せを満たす第一歩
・「一人でも行って欲しい」と元彼が私に求めていた自分になる第一歩

#復縁 #遠距離恋愛 #元彼 #失恋 #結婚