セッション導入のギターソロ、最初の一音を高らかに鳴らした瞬間に、風が羽織の裾をはためかせて、遠目から観たつよしさんのシルエットの美しさに息を呑む。ステージ上の人数は少なくとも、セッションの贅沢さに変化はなく、満足度も最上。一瞬たりとも目が離せない公演だったな。