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あき

あき

8/16 矢後勝也氏による講演

「玉蟲-生きた宝石-」展ができあがるまで

前週の講演は当日の午前中までは覚えていたのですが、すっ飛ばしてしまいました…私は目の前に新しい何かがあるとすぐそれに飛びついてしまうADHDなのは間違いありません。

ということで今回は14時開演を12時半から近くの飲み屋で待機、万全の態勢で望みました。
ただちょっと早くから待機しすぎてビール3本飲んでしまいました…。

文京区は東大があるので、東大とコラボして一般向けにセミナーをよくやっています。
今回はグラ友の投稿から知りました。
私は玉虫はまったく知りませんでしたが、1つのことをずっと追い求めている人の話は大好きです。

時間前に会場に入りました。玉虫は名詞としてはわりとメジャーではありますが、その講演を聞きにくるような人は普段私が接する人たちとはやはり違います。
それを感じられただけでも来てよかったと思いました。

講師の矢後さんが現れました。
第一声は

「昨日、昔からの友人が上京してきて飲もうよって誘われまして、明日講演会だからと断ったのですが、残りの人生であと俺と何回飲めると思うんだと言われてついつい…」

会場から笑い声が、私もこんな人大好きです。
矢後さんは蝶と蛾が専門ですが、今回この企画展をやるにいたった経緯からお話は始まりました。

玉虫は見る角度によって色が変わります。これを真似したのが玉虫織です。玉虫はこれを鳥類からの保護色として進化したようです。
矢後さんは自然界の虫はそれぞれ何万年もかけて環境に適応するように生きているので、見ているだけで面白いと。

これは研究者らしい言葉で、やはり生涯にわたってやる仕事は、どこかで「面白い」と感じていないと長続きできないなと思いました。

講演の間には、昆虫箱に入った生きている玉虫とか、玉虫織のネクタイが実際に自分の目で確認できるように回ってきます。

そして、虫の専門的な話に入ったあたりで私は寝てしまいました…ビール3本が効いたのです…

ふと目が覚めたら話は締めに入っていました…最後は質問を受けつけられましたが、さすが来場者は虫好き、私にはまったくわからないことを矢後さんとやりとりしていました。

肝心なところで寝てしまいましたが、本当に来てよかったです。
本気で物事を追求している人のお話はよくわからなくても面白いです。
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コメント

あやにゃん

あやにゃん

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すごい数の玉虫! 昔はよく見かけたけど最近は田舎に行かなくちゃ見られないですね〜[泣き笑い]

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あき
あき
これは展示のごく一部です。 世界に玉虫は15000種類いて、日本には200ちょっといるそうです。
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Gureju

Gureju

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この集合体は大丈夫なんですか[目が回る]?

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あき
あき
こういう規則的なのは大丈夫です
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Nana

Nana

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こんなに魅力的な生き物だったとは... まるで自然界の宝石ですね💎 貴重なお写真ありがとうございます

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あき
あき
玉虫の表面の構造は液晶画面と似たような構造だということがわかったそうで、人が長年の研究の末に生み出した液晶画面ですが、玉虫は昔から持っていたのです。
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かえで

かえで

1 GRAVITY

肝心なところで寝たんですね[泣き笑い]

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あき
あき
そうなのですが…私も玉虫に興味を持ったので矢後さんはさすがプロです(笑)
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