映画「ヒポクラテスの盲点」がすごいのは、新聞、週刊誌、テレビ、ネット等のメディアのスポンサーが薬品業界になっているから本当のこと言えないという現状を映画という形で表現できたことかなあと。コレは映画が最後の砦となったという現象で、日本の表現の自由がまだまだ大丈夫ということだと思う。