よし戻るぞ｜とど@ゲの投稿-GRAVITY(グラビティ) SNS

#おはようございます。

寒いとも想える空気が僕には心地良さを感じた15日の早朝。
もう10月も折り返し日なんだと感慨無量になってしまう。

僕の目に映るあらゆる景色は未だ夏のまま。
肌に優しく包み込む秋の香りはどこに行ったのだろう？

この感情は僕だけなのかも知れない。
決して都会とは言えないが、僕を取り巻く街は無機質で、僕から秋の風情の感性を奪われているだけに過ぎないのか？

こんな事を考えるのは、今僕の人生は美しいものは美しいと素直に認める事を拒否を続けているだけなのかも知れない。

そしてここまで僕の心が荒んでいくのは、今迄の僕への天の捌きに贖うことの受け入れと、現実に目に映る世の中の無秩序を正すべき法への不完全さに苛立ちが生じる想いが、僕の心で交錯している為である。

人には、その人の譲れない正義がある。ただしそれは世の中の定めた善だけを残す篩にかけられ、不純物とみなされる正義は、容赦なく捨てられる。

でも不純物と想われる正義こそ、僕が最も大切にしたい正義なんだ。

「人を傷つけた分だけ、人に優しくなれる」僕の座右の銘が、否定された正義によって、脆くも崩れ去ろうとしている。

人の感情に正誤はなく、ものの見方では僕の正義は見当違いに甚だしいと感じられることぐらいはわかっている。

こんな個人通しの諍いでも、やはりどれだけ共感者を集めて、最も秀でた知恵を身につけたものを味方につけたものが、正しい、間違いなど世の中の物差しなど関係なく、全てを正しいとする力が生まれるものだ。

今僕が求めているのは、まさしくそれ。
善に全て塗り替えられる知恵とヒューマンパワーだ。

相手には一生、「卑怯者」のレッテルを貼られて全てに罵られるだろう。
でも勝利しなくては、僕の人生はこれで終わりだ。

僕は当初それでよく世の中捨てようと考えていた。でも今は真逆で新たな出逢いと生き方に夢を見ている。

「負けたくない、夢を見たい」

僕はこの邪な想いに縋っている卑怯者であると覚悟している、、、、。

#尾崎豊　「誰かのクラクション」

僕は、これからの人生をポケットにしまい込み
紙切れのようにくしゃくしゃにしている。
それ自体、大切にせず僕の未来を夢見ていないことだろうか、、、？