ふと自分が情景描写は最低限でいいと思うのはそれを書くのが自分が苦手なのもあるけど、他に怪談で語り部が実体験したという体裁なのにその時の状況をこと細やかに描写している話を少なくない数読んで萎えた経験も理由にあるな……
武器を構えて仁王立ちのまま絶命してるやつがいて、何や驚かせおって……と苦笑い浮かべて近付いた敵が不可視の設置型の罠で首を落とされて、結局進めなくなるやつ好き。あれだけの覚悟を示したやつが、無策で終わる訳が無いだろ……みたいな