まさか、ご飯作らせる気？｜ゆかりの投稿-GRAVITY(グラビティ) SNS

今日は暦上は連休最終日。皆さん、とにかく今日もお疲れ様でした😊　私は用件を済ませて夕方に新宿から中央線に乗りました。もの凄く電車が混んでいました。車両の優先席付近のドアから乗りましたが、私と同時に、赤ちゃんを抱いているお母様も乗りました。私は優先席に座っている外国人の若い小柄な女性の前に立ったら、その女性は私が白髪で高齢者と分かったのか、サッと立ち上がって「ドウゾ」と言った。しかし私は後ろにいた赤ちゃんを抱いているあのお母様に「どうぞ」と言った。お母様は「いえ、いえ」と遠慮されたが、私が「どうぞ」と念押ししたら、「ありがとうございます」と言って、譲られた優先席に座った。私の隣に立った優先席を譲ったあの小柄な外国人の女性に私は英語で「ありがとう」と言った。その直後、私はその外国人の女性はお腹が大きくて、妊婦さんだと分かった。ご自分が妊娠しておられるのに、私に席を譲ってくれたんだと分かった。でもその席に赤ちゃんを抱いておられるお母様が座っている。私は、とりあえず、よかったと思った。電車は動いたが、とても揺れている。身重の外国人の彼女はつかむ所がなく、周りの乗客に体を押し付けざるを得ない状況だった。電車のアナウンスでも「手すりにおつかまり下さい」と言っている。私は思いきって英語で彼女に、「私の腕をつかんでもいいですよ」って言ったら、もの凄く申し訳ない表情をして、私の左腕に手を組んでくれた。とても揺れている電車の中で、しばらくしたら、優先席に座っておしゃべりをしていたご高齢のお二人の女性が、私と腕を組んでいる外国人の彼女に、「あなた、座って」と言って席を立ち上がった。彼女はその日本語が分からないのか戸惑っていたが、すると優先席の違う座席に座っていたイヤフォンを付けていた若い男性が「座って下さい」と言って立ち上がった。私は彼女に「どうぞ」と言って座るように促した。彼女は「thank you」と言って座った。私が降りる駅の一つ前の駅で、新宿で私と同時に乗ったあの赤ちゃんを抱いたお母様が、降りる間際に、ちょっと大きな声で「みなさん、ありがとうございます。」と言った。優しさの連鎖、優しさのリレーを、３０分の中央線の乗車で改めて知った。　皆さん、明日も素敵な一日でありますように🍀🌈💖🌹☺️