トンチキな話を気に入っていただけやすいだけでトンチキな話以外も書いてはいますよって定期的に言ってるんですけどキャスさんと茶々さんは毎回記憶を失くすので私のことをトンチキ製造業に身を捧げてきた職人だと思っている
展覧会の前日、夜遅くまで、二人で額装をしていて、まるで文化祭の準備みたいだった。誰かのためにご飯を作って、一緒に食べるよろこびも、今になって初めて知った。ちょっと遅かったとは思うけれど、ようやく生き始めたわたしが、ささやかでも新鮮な体験を重ねていくことが、すごくうれしい。