歴史をみれば、個人主義が多数派になっていくのは現代に限ったことではありません。 大きなのでは、ローマ帝国末期、圧倒的な始皇帝亡き後の秦、帝国、文明が衰亡していく末期は人が協調、共調をしなくなります。 人の本質はいつの時代も変わりません。協調、共調を避け他人が堕ちていくのも視界からシャットアウトしていたら、自らもまた堕ちていくのはやむを得ません。

それくらいまでの原始共産社会まで戻られればそうでしょうね。 それには漫画『風の谷のナウシカ』並の大きな大変動がこないことには難しいし、そんな大変動は黙って受け入れるには難しい、恐すぎます…

@あき ： そうなんですね。私は自給率と第一産業の現状を1人ひとりが気づくと、小さな家庭菜園でも始めるところから変わってくると思っています。今の世は物流が止めることさえ簡単にされますから。昨今の流れを見るとロックダウンが如何に簡単に出来るかテストされてるのが見て取れます。 しかしナウシカはホントにわかりやすいですよね。

「私はあなたの意見には反対だがあなたがそれを主張する権利は命をかけて守る」 民主主義は各自にこの気概がほんの少しでもなければ成り立ちません。 今や、自分の意見、聞き心地のよい意見以外はミュートにブロックです。これはファシズムです。独りファシズムが無数に乱立しているのが現状です。

じゃ、美学の違いですね 私は遊びほど仕事より本気です

上記の投稿は、コロンさんのように現実社会を見ていない人が増えているのが厳しいと書いています。 社会は一人一人の現実の生活が集まっています。 社会を考える時には現実の自分の生活、身の回りの人の生活を見て考えるべきです。 コロンさんはミサイルが飛んでこない、飢餓が無いと最初に言われました。でも、コロンさんはミサイルが飛んできた状況を体験されてないでしょう？体験もしていないことを社会の話で持ち出すのが問題です。 昨年の日本の栄養失調死は2300人です。地域の活動をしていれば「あそこの方栄養失調で亡くなられた」と毎年耳にします。 日本は生活保護の制度があるのにです。

蛇足ですが、私はポロシャツの下に拳銃を差した人と相対したことがあります。 本物の日本刀も目の前で見させられたこともあります。 武器は人を傷つけるための道具ですから、他の物にはない圧倒的な怖さがあります。 ならばこの世から無くした方がいいはずですが、必要な場面もあります。それが社会です。

ならばミサイルが落ちてくる状況は大震災に遭うぐらい特殊な状況とわかるはずです。 コロンさんの最初の問いかけは大地震がきてない今、どこが厳しいの？大地震きた方が大変じゃん と言っているのと同じです。 ニュースはあくまで他人の見聞きした情報。 自分の現在の生活の延長で政治は考えなければならない。でも、それをしないできない「おひとりさま」が多数派になりつつあることを危惧したのがこの投稿です。

自分の気分と体調と人生ぐらい自分で何とかするのが大人ってのは、おそらく人類始まった頃から当たり前ですよ

日本に人が住んでいる限り日本は何らかのカタチであり続けるでしょう。 「おひとりさま社会」の問題点は自分と異なる考えを目にするとそっとミュートし、ブロックするところです。 自分と異なる意見には一切関わらない そんな人たちが多数派になっていきます。

１人で 美味しいモノを食べまくっても、 いろんな所に旅行行っても、 いろんな映画や本を見まくっても、 これは必ず虚しくなります。 飽きるのです。 誰かと話したり、情報交換したり、時には誰かと一緒にやることで人は食事や、旅行、映画が娯楽になります。

@あき ： 何処にゆくか 何を食べるか より、『誰と』が大事ですよね[照れる]

@Gureju ： そうですよ 人はそういう生き物です

@あき ： それを聞けて救われます 私は恵まれていると実感できました[照れる]

自分一人生きていくだけだったら、どんな環境でも関係ないと思います。 目の届く手の届く範囲で他人と関われば感じるでしょう。

@あき ： 何が厳しいのかをお聞きしてるのですが、

@コロン ： ん？ 現状を厳しいと感じないのなら、他人の手助けをひと欠片もされていない、ボランティアといった、仕事以外で他人と関わられていないのが明らかですので… 結婚して地域の集まり、子供がいてPTAに参加するとか、家族があるだけでも社会と関わります。 繰り返しますが、１人で生きていくのはどんな環境でも問題ありません。