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森しらべ(42)

森しらべ(42)

26歳の頃、転職したばかりの本社研修で2週間ぐらい東京、田町のマンスリーマンションにいたことがある。
初めて地元を離れ、それまで一度しか行ったことのない見知らぬ街で不慣れで忙しない日々を過ごした。
山手線、五反田駅からリンガーハットの看板が見えて飛び降りた。
そしてソウルフードのちゃんぽんを食べて、食べ足らず道向いの吉野家に梯子して並盛りつゆ抜き生玉子も食べた。
この時、妙に地元の言葉を話したくて親父に電話するか迷って、結局しなかった。

今はもう話すことができない。
あの時電話かけてたらその先の十数年、親父が他界するまでの間、もっと良い関係でいられたのではないかと思ったりもする。

何でだろうこんなことを思い出して考えたりするのは。
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コメント

りっち@梅溺愛女

りっち@梅溺愛女

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歳を重ねると、似たような感覚、たまに胸をよぎります。

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森しらべ(42)
森しらべ(42)
共感いただきありがとうございます[照れる] 恐らく、今日父のことを思い出すのは父が敬愛していた長嶋茂雄さんの訃報があったからだと思います。 もう両親ともいませんが、そのほかの信頼する方々との関係性に後悔のないように過ごしたいなと思いました。
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カナ·͜·

カナ·͜·

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今はきっと こつぶちゃんがいないから余計に色々考えてしまうのかも知れないね 父になるから、お父さんの事も考えるのかもね[ほっとする] がんばれ、森しらべサン[大笑い]

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森しらべ(42)
森しらべ(42)
カナさん[大泣き] 本当に察しが良くて言葉のチョイスが優しくていい人ですね😢 ありがとうございます! 本当に今は無事に生まれてきてくれることを願うばかりです。 僕はあまり良好な父子関係ではなかったですが、不器用な父の愛情を感じなかったわけではありませんでした。 自分がどんな父親になれるのか想像もできないですが、父が僕にしてくれて嬉しかったことは子どもにしてあげられるようにします[ほっとする]
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