情報量多すぎて草｜オオカの投稿-GRAVITY(グラビティ) SNS

【小説家の彼の裏側から】５　#まる婚活

結婚相談所のおばちゃんから「デートのコツ」を聞く私。「今月３回会いなさい」というノルマを課せられ「私がこれから教えることを実践しなさい」と言われる。

それに対して『何を言われるんだろう？』と不安に思う私であった。

「とりあえず最初に伝えるコツは全部で５つ。
そして来月のために１つね」
『来月のために？』
「12月はクリスマスじゃないの～　特別な季節なんだからね～」
『成程…』

「じゃあまず１つめ」

①「今週末は何をするの？」と聞く事！

『あ、案外普通なんですね』
ほっとする私にツッコむおばちゃん。
「じゃあちゃんと聞きなさいよ～？」

うっ…とたじろぐ私。
実際、彼の業務連絡ラインに慣れてしまっている私がいた。　聞けるかな…がんばります…
「そこから彼は【来週会いませんか？】って言い出しやすくなるんだから」

②ランチだけ、ディナーだけでもねじ込め！

『強引ですね…　ねじ込めって…』

「とにかくデートとデートの間に日数があると駄目なのよ。余裕があると、男はすぐ体勢を立て直そうとするから」
『体勢ですか』

「相手の本性をだすには、イレギュラーなタイミングででランチだけ・ディナーだけを入れるのも大切よ。
仕事終わりにディナーだけってのも効果的だわ」

…そもそも高速道路を使う距離なんですが、と言いたくなったが言葉を飲み込む。
仕事終わりは無理でも、休日にランチだけっていうのは出来るかもしれない。

③電車を使え！

おばちゃんは確認から入る。
「車を運転して行ってるんですって？」
『はい…そうですけど…』
「電車を使いなさいよ、電車」

『でも駅からは遠くて、電車に乗ろうとするとバスで駅まで行かないといけないし…　バスも時間があるか…』
「早めに行く！　無理してでも電車で行く！」
『どうしてですか？』

「行きは電車で行って、帰りは男の車で送ってもらうのよ。【今日は電車で、運転しなくても良いから遅くなっても大丈夫】って言ってみなさい」
そういうことか…！

「そしたら男から【送ってあげようか？】って言葉が出る。すると車の中で沢山話が出来るでしょ？　暗くなるから早く帰らせることもないのよ」
た、たしかに…！

「男が助けやすい【隙】を作らなきゃ駄目じゃない！女はわざと隙を作って、男を誘い込むのよ！！」

～自立する、ということ～

今日の#心が軽くなる言葉

自立とは何か、というお話です。

『自立』と聞くと、どのようなイメージが湧いてくるでしょうか。

何でもひとりでできる人
人に頼らず、突き進める人
自分軸を持っている人

などなど、皆さんの頭の中にもイメージがあると思います。

では、改めて『自立』とはなんでしょうか。

言葉の意味は、
「自分以外のものの助けなしで、または支配を受けずに、自分の力で物事をやって行くこと」
なんだか、強い人のイメージです。

でも、私はこう考えます。

「自分で考えること、決断できること。そして行動できること」

それができると
何かトラブルが起きた時に
「誰かのせい、環境のせいにしない。すべての事を自分事と捉えて受け入れ、認めること」ができるようになる。

それが、『自立』した状態。

そして、自立できると、周りの人に協力を仰いで頼みごとができ、自らが協力できたり。
お互いの協力関係を構築することができるようになります。

分かりやすく説明すると、

自立できている人とそうじゃない人では
頼みごとの意味合いも変わってきます。

自立していない人の頼みごとは
時に「依存」であったり、｢甘え｣になることがあり、そこに執着するあまり
人間関係のバランスを崩します。

自立している人は
自らの考えを元に行動し、
決断をした上で頼みごとをするので
本当に必要な協力を得ることができます。
自分が、相手にどうして欲しいかを
わかっているんです。

では、自立するにはどうすればいいのでしょう。

前に一度投稿した
しなやかにぶれる自分軸。
これを手に入れるのだと思います。

自分が何者で、何をしたくて
どうなりたいのか。
まずはそこと向き合う事で
『自分軸』が出来上がります。

ただ、間違えてはいけないのは
『自分軸』と『自己中心的』は違うものだということ。

『自分軸』は心の芯。自ら動いて相手に分け与える事ができます。

『自己中心的』はその場にいて、常に受けとる事を要求することです。

この違いをしっかりと押さえておけば
自分軸を身に付け、自立できるのだと思います。

依存や執着から脱却して
自分の足で歩みだす。
きっとその先には、ワクワクすることが
待ってるのかもしれませんね。

#ひとりごと #メンタルケア #言葉の力