マウンテンのミシシッピクイーンに痺れるレスポールジュニアの魅力

マウンテンのミシシッピクイーンって曲がカッコよくて、ボーカルギターの「レスリーウエスト」はレスポールジュニアをメインにしていて、それはそれはしびれるようなp90サウンドなのね。
彼はトーンを絞って『ウーマントーン』と呼ばれる色っぽい音を出すのだけれど、そういうのが好きで今回もp90を搭載し、最初はリア1発のレスリーウエストばりの漢ギターにしてみたものの、周囲からはフロントピックアップが欲しいと言われる始末。
しかも、手持ちパーツの中にテレキャス用のフロントピックアップがあり、ピックガードはクリアのやつだけどテレキャス用があったので、しかもヒマだけはあったので、ちゃちゃっと改造。

フロントのザグリ隠しのピックガードを外したら、それはそれで俺好みだったのだが、このギター、超軽量ボディなおかげでSGほどじゃないけど微妙にヘッド落ちするのね。

なのでフロントピックアップを搭載したら全体のバランスが最高になって、完全に名器レベル。

まあ、全て安いパーツなので、ペグとナットだけでも良いやつに変えないとだろうけども。

漢気こそ下がったけど、まとまりと完成度は高まった。

まあ、いずれにせよ使うことはない訳で。

ちょいと先の話だが、またテレキャスの未塗装ボディが手に入るかもしれないので、そいつで何か閃いたら、このテレキャスは部品取りになるかも。

どこかロックなバーにでも飾ってもらいたいところだ。