何も呟いていませんが、毎日丸の内TOEIを張っています。

万博、おもてなしされに行く人にはつまんないだろうなと思った。
自分から面白いこと堀りにいくつもりなら、深い深いところまであって本当に面白かった。治安的な意味で絶対安全な、いろんな国との国際交流のさわりができた。

トルコ館行ったんだけどね、お土産屋さんがめっちゃ商売っ気強いわけよ。多分、普通にスルーしたら、お土産売りに来てばっかり、と感じる人もいそうだな、と。

一番人がいる所も、説明員が盛り上がってる所もお土産屋さんで。そこで、青い目玉のキーホルダー売っていたの。トルコでは、悪い視線から身を守る幸運のキーホルダーですよ～って言いながら。
で、しばらく立ち止まってると、話が詳しくなっていくの。トルコでは嫉妬の視線から守ってくれるって。
それで、嫉妬から守る？って思ってどういう意味かきいてみると、そのお兄さん曰く、成功したりした時に、嫉妬の視線にさらされてそれで引きずり降ろされたり、それで悪いものが寄ってきたりするのから守るって。
それを聞いて、嫉妬ってそんなに怖いんですか？と聞くと、嫉妬って世界中皆がする怖いものじゃないんですか？と言われた。
恐らく、日本語で言うところの嫉妬、よりも怖くて広い、怨念とかそういうのまで含んでるのかな？とか、成功者に対してそういう感情抱きがちなのは、そもそも生まれの格差を埋めることが難しい国なのかな、とか色々想像が広がって楽しい。
で、お話聞いた料のつもりで一番小さい魔除けキーホルダー買って帰ってきたけど、このやり取り一つとっても、海外で買ったらなんかトラブルあるかもの恐怖あるけど、万博ならせいぜい払った金額が観光地価格なだけで、話のはずみで失礼な事言って怒らせて殴られたりしたらどうしよう、なんて心配しなくていいし。トルコの〜とか言いながら他の国の人ってこともなかろうし。

あと、カンボジアの入口のお姉さん、カンボジア語のカタコトでこんにちは言ったら本当に素敵な笑顔で返してくれて超嬉しかった。でも塩対応の館もある。それもまた面白い。カンボジアの好感度は上がった。