脳内対話の多さがメンタルに与える影響を探る

～「愛」の語源～

今年一回目の投稿になります。
今日の#心が軽くなる言葉
体調が許す限り、投稿していきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。

さて、今日の言葉。

「愛」の語源に触れてみたいと思います。

「愛」という言葉にどのようなイメージをお持ちですか？

愛情、愛着、はたまた
行き過ぎた想いの果てに現れる愛憎など
様々な人の気持ちを表す言葉です。

この「愛」の意味ですが、
・かわいがり、いつくしむ心。
・大事なものとして慕う心。
などと、辞書には記されています。

では、
漢字の成り立ちから意味を紐解いてみましょう。

まず、音を表す「㤅（アイ）」という文字が元々のようです。

この「㤅（アイ）」という文字は
「㤅」は「旡」と「心」で成り立っていて
心に蓋をして詰まっている、またはいっぱいになっている状態を表します。

この「㤅（アイ）」に「夊」を付けることで、今の「愛」の文字に変化してきました。

この「夊」という文字は
足の動きを意味する文字で、足を引きずっている様子や、立ち止まって振り返る素振りを表しているそうです。

つまり、「愛」という文字は
軽い足取りで歩くのではなく
足取りは重く、引き摺りながらも
時には振り返りながら
立ち止まってしまいそうな
そんな心残りを表しているのですね。

そして、歩いている人の後ろには
相手がいるということ。

この文字の成り立ちから感じること。

足を引き摺ってまで、例え足取りは重くても、振り返り手をさしのべる。
それは、相手に対しての深い想い(心残り)があるから。

それこそが「愛」なのだということ。

そして、
「愛は欲するものではなく、与えるもの」
だということを表しているのではないでしょうか。

心にいっぱいの想いを詰めて
例え自分が傷付いていても
振り返り、手をさしのべて
その道を共に歩んでいく。
そんな伴走者のような
「愛」を与えられる人でありたいですね。

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華がありますね

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