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ササミ小路ムネ熱

ササミ小路ムネ熱

男女の機会の平等と、単に数としての均等の違いがわからない人は男女平等について語らないでほしい

平等であるべきなのはあくまでも「機会」
法律の名前ですらが「男女雇用“機会”均等法」なんだがその意味が理解できないんだろうか

機会をバカでもわかるように言うと「それをしたいと思ったらできる」ってこと

【例1】
意欲の平均値が高い集団A 100人
意欲の平均値が低い集団B 100人一つの母集団内において、両方からの選抜を同数にすること自体を目的とした場合、Aに対し不当に高い選考圧がかかることになる
つまりAに対し差別が発生する

だから「したい」=「意欲」に対し「機会」が平等に与えられるべき
というのが「機会の平等」の本質

【例2】
保育士になりたい人は女が圧倒的に多い
仮に女80人、男20人だとする
10人の保育士を雇える園では、女8人、男2人に調整するのが「機会の平等」にあたる
これを無理矢理5:5にするのが「数の均等」
この例で「数の均等」を選択する場合、女側により強い選考圧がかかることになる
倍率で言えば女が16倍、男が4倍であるから、女が保育士になることは男の4倍難しいということになり、「機会の平等」ではなくなる

この「選考圧」というのは俺が勝手につけた名前だが、呼び名はどうあれ、この圧を平等に分配することが「機会の平等」
「数の均等」にだけ着目することは意味が無い
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コメント

ササミ小路ムネ熱

ササミ小路ムネ熱 投稿者

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以上のことから、管理職を男女同数にすることは「機会の平等」ではない 参照値としての「管理職になりたい人」とそもそもの「社員の男女比」を無視しているからだ これらを参照値として扱わない限り、「機会の平等」は実現しない

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そよ風

そよ風

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体格差のない職種で同数でないことを問題視するのは男女平等のために必要なのではないかと別投稿にコメントした者です。 男女同数は雇用機会としては不均衡になりますが、社会運動としては「男女対等」を目指しているから同数でないことを問題視するのは必要と私は考えます。

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そよ風
そよ風
女性には妊娠・出産という肉体的構造上の負担とそれに伴う職歴における不利益があります。たとえ育児負担が女性だけでなかったとしても男性と全く同等の評価基準と環境でない点は考慮して良いと思います。 また現状、その職種において少数派であるとロールモデルがなかったり多方面で配慮に欠けたりなど意欲差に繋がることも容易に想像できます。 統計に現れる枠の不均等や女性優遇処置が起きることは、身体上と環境の負担を考慮するためには必要なのではないでしょうか。
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たまむてぃぃ°🍀

たまむてぃぃ°🍀

1 GRAVITY

管理者割合もね。国が数字で出して来てるもんだから 管理者なりたくない人も無理にさせようとする会社違和感。

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