岩明均の描く母親像、印象深いのは子を守る美しさの部分なんだけど、キャラを支える人となりの描写はリアリティがあるから、そこに至るまでの動きに無理を感じさせないんだよな 分かりやすい例だと幼少期エウメネスが育った家の母親で、あの複雑な立場の内面をようあそこまで描けるなってビビる