二人して、相手がいないのに相手がいる時のナイトルーティンを辿る。それは喪失とかよりもむしろ、あの時と同じくぴかぴかしてつやつやしたその人が変わらずにいることを祈るような、そんなルーティン。温度も、声も、なにもないけれど、遠くへおやすみをいう。そんなマゼとヴェさん。