御朱印巡り中に見つけた不思議な現象

これ、ちょっと怖い話し。
だれか謎解ける人いる？

だいぶ前、観光で御朱印頂きながら神社仏閣周りをしながらルート的に行けそうな所はどんどん廻って行った。
祖父母の家が京都にあって、観光でどこかに行って寺巡りなどをした記憶があるのは住んでいる東京周辺エリアか、京都か、伊勢神宮に参拝した時に周辺の神社巡りなど。

歩きながら気になったら入ってみたりもしながらどこかの寺に行った時に、さざえ堂があって聞いたことはあったけど、やっぱり凄い建築だなぁとか思いながらフラっと立ち寄った。

予備知識なく外観でみると不思議な作りで一方通行の螺旋階段のように見えるんだけど、どういう作りになってるんだろう？って頭が？？？になる。

感動しながら実際に体感する前からネタバレしても面白くないから、何も調べずにとりあえず中に入ることにした。

もう入口の彫刻から派手だけど、細かくディテールが作られていて凄い…美しい…

中は結構狭くて螺旋状に割と急な角度でどんどん上に登っていく。
床は当時も足袋などで滑るのを防止する為か橋などによくみる下駄の歯掛けのような出っ張りがついている。
中心には面がありそこに西国三十三観音像が祀られていて、さざえ堂に参拝することで三十三観音参りが出来るということらしい。(あと調べ笑)

中は薄暗いが、木の格子で360度窓があるので柔らかく採光されていてこの辺りも素晴らしい。

最上部まで登ると、ようやく構造が理解出来た。
今回はこの建築の構造についての話じゃないし、まだ行ったことない人がネタバレされたくないかもしれないからここには詳しく書かないけど、とにかく登っている時の造りや貼る場所もなくなるほどの千社札、手で触れた古く沢山の人か参拝して表面が滑らかになったのであろう木の質感、降りながら構造が理解できてスッキリした感じ、出口から出た時の外の空気。

そういう記憶や感じた感情、さざえ堂の周りの砂利を踏みしめて歩いた感覚や曇っていて湿気の多い肌寒さまで鮮明に覚えてる。

続きます...

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